2回目の大阪観光

先日、生涯2度目となる大阪観光をする機会に恵まれた。鶴橋と通天閣へ行くことにした。当初は堺まで足を伸ばして仁徳天皇陵に行こうかと考えたのであるが、陵内の見学ができないことから見送ることにした。

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鶴橋に着くとまずは、遅めの昼食をとることにした。事前に下調べをしていなかったので、どの店に入ったら良いのか迷ったが勢いで目についた牛斗(GYUTO)店に入ることにした。店内に入ると焼肉店には珍しいカウンター形式の店であった。小生はサービスランチを注文したが、ライス、味噌汁、カクテキ、サラダがつき肝心の肉も結構な量がありこれで1,000円という価格設定はかなり良心的であると思えた。また肉の味もなかなかのもので久しぶりに食べる焼肉を充分に堪能することができた。

昼食を済ますと、鶴橋駅のガード下の商店街を見学する。噂には聴いていたが見事なコリアンタウンである。大きな茹で豚の塊や、さまざまな種類のキムチ、そして普段はあまり見かけない食材など多くの商品が並んでいる。その様はまるでアジア諸国のマーケットに足を踏み入れたかのような錯覚を覚えさせるものであった。

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鶴橋の商店街を散々、散策したのちに、環状線に乗って新今宮まで移動するこ とにした。第二の目的地である通天閣の見学である。
通天閣に到着するとその前には結構な長さの行列ができていた。係員の話では50分程度の待ち時間となるとのことであった。

通天閣から眺望にはあまり期待していなかったが、ビリケンさんを見ることは楽しみにしていたので、ここは大人しく並ぶことにした。係員の話通り、ほぼ50分後に登った通天閣では待望のビリケンさんに対面することとなった。初めてみたビリケンさんであったが、その柔和な表情は見る人を幸せにさせるかのような表情であった。

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通天閣の見学後、今度は少しはやめの夕食をとるべく、新世界にある店に入ることにした。小生の個人的な好みであれば、おじさんが一人でやっているカウンターしかないような店に入るところである。しかし同行者の強い要望で、ガイドブックに載っていた小奇麗な店に入ることになった。
しかしこれが大失敗であった。注文は間違える、飲み物の提供は遅い、フロア担当者の態度が悪いとケチのつけどころのオンパレードの店であった。
新世界の飲食店に関しては機会があれば、再度別な店に行ってみたいと思う。
※焼肉の写真の肉は2人前です。



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