バリ島 ジャラン・ジャラン録 Vol.9 – ナイトマーケット –

小生は外国に行った際に、できるだけ地元の人が入るようなお店で食事をしたいと思っている。そんな小生にとって、夕食は少し悩ましい問題に直面する。それはアルコールである。

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旅先の夕食時にはやはり、何かしらのアルコール類がほしいところである。しかしヒンドゥー教を信奉する、バリの人たちはあまり酒を飲まない。そのため現地の人が食事に行くような店には、ビールをはじめとしてアルコール類が置いていないのが普通なのである。

そんな小生にとって現地大衆食堂(ワルン)の雰囲気を味わいながら、ビールも飲めるところとして利用しているのがナイトマーケットである。狭いエリアに10件程度の小規模な飲食店が軒を並べているところである。夜になると多くの人でにぎわい、価格的にもかなり良心的な価格である。ブサキ寺院から、クタに戻った小生はここで夕食をとることにしたのだ。

どの店もメニューは似たり寄ったりでバリエーションに乏しいのは難点だが、ワルンの雰囲気を味わいながら、お酒を楽しめるバリでは貴重な場所である。この日はビール3本と下の写真にある4品を注文して、124,000rp(約1,240円)のお会計となった。

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ナイトマーケットの入口にはこんな看板があります。

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多くの店では日本語のメニューがあります。でも店員が日本語ができるというわけではありません。

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お店はこんな感じです。

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鶏の唐揚げ甘酢ソース炒め(10,000rp)

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牛肉入り空芯菜炒め(8,000rp)

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揚げ豚(10,000rp)。バターをベースにしたソースがかかっています。

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ブタ肉入り焼きそば(8,000rp)。いわゆるミーゴレンです。


6 responses on バリ島 ジャラン・ジャラン録 Vol.9 – ナイトマーケット –

  1. さ と より:

    こんばんは(^-^*)/
    そうですよね
    外国に行ったら、やっぱり〜(じもてぃー)な食べ物屋さんに行きたいものであります
    それにしてもお値打ちな料理ですね[E:happy01][E:note]
    お酒で苦労するんですか
    宗教の問題は、やむを得ない実状かもしれないです
    (じもてぃー)…と言えば
    韓国で日本料理やファーストフードや洋食を食べるのが定番化しつつある私
    →今回は(久しぶり)に韓流焼肉屋に行きました
    (笑)

  2. 落武者R より:

    お酒を飲む習慣がない私にはお酒の有無はあまり問題にはなりませんが、それよりもタバコが吸えるかどうかのほうが重要だったりします(笑)
    バリのタバコ事情はどうなんでしょう?

  3. 餌釣師 より:

    酒呑むのに苦労するところはインドと似てますね。
    国の名前も似てますが(笑)

  4. ま~く より:

    さとさん
    お酒を飲みたければ、外国人相手の店に行けば簡単なのですが、値段も外国人価格になるのが困ったものです。
    韓流焼肉屋、興味があります。いまだ、豚の焼き肉は食べたことがありません。

  5. ま~く より:

    落武者R さん
    シンガポールとかマレーシアは知りませんが、東南アジアではタバコに関しては寛容な国が多いようです。
    バリもタバコには寛容ですよ。喫煙席と禁煙席が分かれているお店なんてほとんどありません。

  6. ま~く より:

    餌釣師さん
    やはり同じヒンドゥー教ですから、そこは共通点ですね。
    でもバリのヒンドゥー教徒は、ヒンドゥー教で神聖なはずの
    牛も食べちゃいます。さすがに僧侶だけは牛を食べないようですが(笑)


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