トードカティン 2016

毎年、11月初旬頃の日曜日に、成田のタイ仏教寺院・ワットパクナムで開催されるトードカティンですが、今年も11月6日に行われましたので行ってきました。先般のプミポン国王の崩御により中止されるのではとの懸念もありましたが、前日に寺院に電話で確認したところ仏教行事なので例年通り開催するとの返答を得ての訪問となりました。

会場に着いたのは8時前とこれまでの中で一番早い時間の到着となりましたが、すでに多くの人でにぎわっています。

ワットパクナム トードカティン 2016

まずはこちらでお参りを済ませます。日本の寺院でのお参りの仕方とは、作法が異なりますが、小生としてはすでに慣れたものです。そのあと、ふるまいを行っているエリアに移動しますが、今年は例年とは少し違った光景が見られました。

ワットパクナム トードカティン 2016

来場者にこうして黒い服を着ている人が多かった事です。タイ全土ではプミポン国王の哀悼の意を示すため、多くの市民が黒い服を着ています。こちらでもやはり黒い服を着ている人が多いようです。念のためにと思い、小生も黒い服を着て出かけましたが、正解だったようです。

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毎年、お祭りの最中は寺院では僧侶による説法が放送されています。しかし今年に限っては、その説法の間に読経の声が流れます。すると会場にいた人たちの多くがこのように手を合わせる姿が見られました。タイ語は分かりませんが、おそらくプミポン国王の崩御に絡んだ読経なのでしょう。

ワットパクナム トードカティン 2016

もちろんタイ国旗とタイ王室旗は半旗になっています。こちらには昨年まではプミポン国王の肖像が飾られていたのですが、撤去されています。

また来場者数や、ふるまいを行うテントの数も例年から比べると少なかった印象があります。日本で昭和天皇が崩御した際も、世間では自粛ムードとなりましたが、同様の傾向があるような印象があります。ただその他は例年通りの実施となりました。小生も様々な料理を頂くことにします。

ワットパクナム トードカティン 2016

本堂です。相変わらず美しいたたずまいです。

ワットパクナム トードカティン 2016

おなじみのソムタムですね。今年はソムタムを提供するところが例年以上に多かったように感じました。

ワットパクナム トードカティン 2016

今年もナマズを焼いているところは大人気でした。

ワットパクナム トードカティン 2016

サイコッイサーンと言うソーセージです。キャベツに生姜とトウガラシを乗せて食べると美味しいです。

ワットパクナム トードカティン 2016

ガイヤーンです。普通のガイヤーンと違って何かをしてると言っていましたが忘れました。肉は柔らかくておいしかったです。

ワットパクナム トードカティン 2016

クエチャップ、平らな麺に牛肉を煮込んだスープがかかっています。粉唐辛子と砂糖をトッピングするのがお勧め

ワットパクナム トードカティン 2016

カノムジーンのゲンキョウワン(グリーンカレー)かけ。カノムジーンとは米でできた素麺のような麺です。

ワットパクナム トードカティン 2016

カオカームー、煮込んだ豚肉をご飯にかけたものです。こちらでは厚揚げも入っていました。

ワットパクナム トードカティン 2016

パッタイです。通常のパッタイよりも薄味で野菜も多めに入っていました。

ワットパクナム トードカティン 2016

コームーヤーン。豚の首肉を焼いたものです。ビールが欲しくなりますが、お寺ですのでありません

ワットパクナム トードカティン 2016

こちらも煮込んだ豚肉と高菜のような漬物が乗っています。

ワットパクナム トードカティン 2016

カオパップー。蟹入りチャーハンです。蟹のダシが利いていて美味しかったです

ワットパクナム トードカティン 2016

クルアイ・トート、揚げバナナです。

ワットパクナム トードカティン 2016

こちらは名称不詳。南瓜のようなものを使ったお菓子です。

ワットパクナム トードカティン 2016

例年のように遠方から大型バスで来る人もいます。こちらのバスは大阪ナンバーです。

ワットパクナム トードカティン 2016

寺院の近くではタイの食材を売るお店が出ています。

ワットパクナム トードカティン 2016

タイのソーセージや

ワットパクナム トードカティン 2016

食用の昆虫なんかも売られています。

ちなみに毎年、この行事に顔を出していた、タイの俳優ソラポン・チャトリー氏ですが、今年もその姿を見かける事はありませんでした。関係者に聞いたところ、詳しい事は分かりませんが具合が悪いので来場しなかったとのことでした。67歳と高齢の域に達した名優ですが、その病状も気になる所です。

8 responses on トードカティン 2016

  1. あさと より:

    恒例の行事ですね
    今回もたくさん召し上がったようですが
    辛いものは半分くらいでしょうか
    ガイヤーンの特別な調理って何なのでしょうね
    気になります
    色が関係してるのでしょうか

    1. ま~く より:

      あさとさん

      毎年の恒例行事です。行けば誰かしら知っている人にも会いますし、楽しみなイベントです。

      今回は自分で唐辛子やタレをトッピングしたもの以外では辛いものは食べていないです。一番辛くてグリーンカレーでしょうが、小学生くらいの子供も平気な顔をして食べているくらいのものです。

      ガイヤーンの調理法は謎なんですよねぇ、、、、

  2. いはち より:

    いや~。一人で食べた訳ではないのでしょうが
    沢山食べましたね。
    私はソーセージとパッタイくらいしか食べられないかもしれません。
    牛肉の煮込みも旨そうですけど。
    大阪からバスで来る人もいるくらい有名なんですね。

    1. ま~く より:

      いはちさん

      こちらのお祭りでは毎年遠方から参拝者がやってきます。大阪の他にも信越や東北方面からやってきている人たちもいます。アクアラインの近辺に知人のタイ人が住んでいますが、その人も早朝に出発して大人数でやってきていました。

      こちらのお料理は少しづつ取り分けてくれますので、たくさんの種類を楽しむ事が出来ます

  3. 餌釣師 より:

    確かにパッタイが野菜炒めみたいになってますね。
    最近は何かにつけてお客さんをタイ料理屋に連れて行ったりしてタイ飯の普及(布教 笑)活動してます。
    マッサマンカレーがマイブームです。

    1. ま~く より:

      餌釣師さん

      本当に野菜炒めみたいなパッタイですよね。食べた感じも通常のパッタイよりも野菜炒め感が強かったです。

      マッサマンカレーも美味しいですよね。

  4. 旅途愉快 より:

    成田でタイの雰囲気が味わえるのですね。
    タイには行ったことがありませんが、このような所に行ってタイの料理などに触れるのも良いかなと思いました。

    1. ま~く より:

      旅途愉快さん

      来場者のほとんどはタイ人です。日本人の来場者もパートナーがタイ人という人ばかりですし、飛び交う言葉もタイ語ですのでタイの雰囲気充分に味わえます。なかなかできない経験ができるかもしれません


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