タイ国鉄、チケットのオンライ販売を再開

タイ国鉄では2013年にオンラインのチケット販売サイトを閉鎖していた。小生も鉄道を利用したいと思ったものの、サイトがクローズになっていることから、断念したことがあります。(->関連記事)

そんなタイ国鉄のチケット販売サイトが、今年の2月になり再開されました。これまで事前にチケットを購入する場会は、タイ現地に拠点を構える旅行会社に代理購入を委託する必要がありましたが、直接購入することができるようになりました。支払はクレジットカードやPaypalが利用できるようなので日本からも購入することができるようです。(->タイ国鉄チケット販売サイト)

ただし、現状では以下の点に注意が必要です。

  • 購入できるのは定期運行の列車のみで臨時列車等は対象外
  • チケット代金の他に手数料が必要
  • 乗車時には控えを印刷して持参する必要がある
  • チケット購入にかかる手数料は、乗車する列車のクラスによって以下の金額がチケット代の他に加算されるようです。

  • 1等車:40THB
  • 2等車:30THB
  • 3等車:20THB
  • タイ国鉄では利用者の半数がサイトを利用するだろうとしていますが、オンライン割引を導入する企業が多いなか、逆に手数料をとるとは逆行している感もあり利用者がどの程度となるかは疑問が残るところではあります。とは言え、日本から利用することを考えると、手数料は割高感はあまりない金額設定となっています。旅行会社に委託した場合の手数料が、100THBから600THB かかっていたことを考えれば外国人の我々が利用するメリットはあります。

    こちらの手数料については、タイ国鉄のやむにやまれぬ事情が透けて見えます。タイ国鉄では慢性的な赤字を抱えており、現軍事政権からも財政赤字の解消を強く求められています。そんなこともあり、リニューアルしたサービスを使って少しでも収入を増やしたいとの事なのでしょう。

    いずれにしても利用者には利便性の高いサイトに育っていくことを期待したいと思います。

    9 responses on タイ国鉄、チケットのオンライ販売を再開

    1. あさと より:

      う~ん
      運賃値上げをしたいが
      値上げをすると利用者(低所得)が減る
      じゃあ
      持てる者(外国人やネット環境があるもの)から取ろう・・・
      そういうことなのでしょうか

      でもおっしゃるように
      外国人(タイより経済的に豊かな)にとっては
      この手数料は自国通貨に直せば大したことではありませんので
      使いやすくなったのでしょうね

      1. ま~く より:

        あさとさん

        旅行会社に委託する場合の手数料を考えれば安いものですし、大した負担ではないですね。サイトがオープンした事で外国からの利用者は使いやすくなりました。

        ご存知の通り、タイの一般庶民の長距離移動の主な手段はバスです。鉄道を利用する人でもたいていの場合は、当日駅に行き切符を買うでしょうね。事前に計画を立ててあらかじめ切符を買って、なんてタイ人は絶滅危惧種でしょし。

    2. Dr.鉄路迷 より:

      え~~~~・・・
      8月のノンカイまでの寝台券、現地の人に頼んじゃいましたよ・・・。
      いまさら断るのは悪いしなあ・・・。

      1. ま~く より:

        Dr.鉄路迷さん

        予定を前倒ししてこちらの記事をアップしたのですが間に合いませんでしたか。ノンカーイとはまた随分と僻地に行きますね。もしかして夜行列車ですかね

    3. いはち より:

      本日のレートが右側に出ていたので調べてみたのですが
      1等車両の予約をするのに100円ちょっとかかると言う計算で良いのでしょうか?
      それならば予約が有るという安心料としてはかなりお安いのではと思いました。
      たぶん行けないとは思いますが、もし、行く事になった時には詳しく教えて
      くださいね。

      1. ま~く より:

        いはちさん

        大雑把に1THB=3円と考えると分かりやすいと思います。もしタイのご旅行を計画されるのであれば、お声掛けいただければ何かしら役に立つかもしれません

    4. 餌釣師 より:

      確かにオンライン手数料というのが外国と日本の考え方の違いを示してますよね。
      外国の方は企業側の理屈で「だって窓口に並ばなくていいんだよ、便利でしょ?だから余計にお金払ってね」という事なんですね。
      それに「システム構築に投資もしてるんだから、それも回収しないと・・・」となるわけです。
      一方で日本人は「企業のオペレータの代わりにこっちが操作してやってるんだから安くしてくれよ」となるのでしょう。
      基本的に「サービスというのはタダだからサービス」というのが日本人の感覚にはありますからね。

      そもそも日本は、「他人の為に親切にしてあげることに見返りを求めてはいけない」という育てられ方をしてしまうので、仕事においても変に?その考えが支配している部分があります。
      だからチップという風習も根付かないんでしょうね。
      特に年配の方とかは、嫌悪感を示しますね。
      (親が子供にお使いを頼んだ際に、子供の方から「このお使い行ったらお駄賃いくらくれる?」とか聞くと親は怒りますからね 笑)

      でももう、そろそろこの仕組みも立ち行かなくなっているような気もしますので、日本もサービスに対価を払うようなチェンジマインドが必要な気がします。
      銀行ATMも上顧客でなければ24時間フルタイムで手数料とってもいいと思いますね。

      1. ま~く より:

        餌釣師さん

        タイ国鉄としてはおっしゃるようにシステム投資をしているわけなので、それを回収しないとというのは確かにあるでしょうね。ましてや何度か出しては引っ込めた予約サービスなので、それなりに様々な面で考えられているはずだと思います。実際に使っていないので内容は分かりませんが、Paypalなんかに対応していることを考えると外国人の利用者を想定しているように思います。自国民相手であればThaiLionAirのようにコンビニ決済なんかになりますからね。手数料もこのくらいの金額なら誤差みたいなものですし、日本からの利用が可能であればうれしいです。

        おっしゃるように、日本では「サービス」=無料、みたいな感覚がありますが、そうではないですよね。お金を払って受けるサービスだってある訳ですがその感覚がにほんじんの場合は確かに諸外国と比べると違うように思います。

    5. おなまえ より:

      あバターは?


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