上海逍遥録(12) 豫園

昼食を済ませた後は、上海観光に繰り出すことにした。上海観光をするのは、ほぼ初めてといってもよい経験である。そこで今回はベタな上海観光をすることにした。

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最初に訪れたのは上海観光の定番中の定番である豫園である。ここは清王朝時代の1559年に、作られた個人の邸宅跡である、その美しい建物と廟園は今でも上海を訪れる多くの観光客を集めている。

上海随一の観光スポットなので、豫園の開設については様々な文献が出回っているので詳細な仮説はそちらに譲ることにしたいと思う。

この日は日曜日ということもあり多くの観光客でにぎわっていた。そのため、ほかの観光客をいれずに写真を撮ることがなかなかできなかったのは残念であった。それはまた次の機会にチャレンジしたいと思う。

上海・豫園

豫園近くでタクシーを降りると後ろで大きな音がしたので振り向くと後から来たタクシーが煙を噴いていました。

上海・豫園

気を取り直して豫園に入ります。
こちらが入り口。

上海・豫園

内部はこんな感じのきれいな庭園となっています。

上海・豫園

壁の上には龍があしらわれています。

上海・豫園

園内のいたる所にはこのような丸い通路があります。
こちらは龍の通り道とされるところで中華圏の建築ではよく見られます。

上海・豫園

園内にはこんな奇石もありました。

上海・豫園



4 responses on 上海逍遥録(12) 豫園

  1. いはち より:

    おお 豫園のパンフレットになりそうな写真の数々ですね。
    相変わらず混でいます。
    上海号から煙が・・・昔はよくありましたが(サンタナの頃)
    今でも整備はそれなりなのでしょうか?

  2. ま~く より:

    いはちさん
    万博の影響で上海には観光客の多い時期ですので余計に
    観光客が多かったのだと思います。
    人が多かった影響でなかなか思ったような写真を撮れなったのは残念でした。

  3. 餌釣師 より:

    煙の出ているサンタナの後ろに万博タクシーが写ってますね。
    あちらは乗られました?

  4. ま~く より:

    餌釣師さん
    豫園に行った時ではありませんが、万博タクシーには乗りましたよ。
    個人的にはタッチパネル式の端末のあるタクシーが
    いろいろ遊べるのですきです。


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