上海へ -2010年7月 上海独行録 Vol.4-

さて一夜明けていよいよ上海への渡航となった。使用機材はB767-300ERと成田からの便と同じ機種である。同じ時間帯の関空からの便ではB737-800型機が投入されているが、セントレアの方が大きな機材が投入されているのは少々意外であった。

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セキュリティーレーンが開く時間に合わせて、チェックインを済ませ免税店で少々買い物ををしたのちに、サクララウンジへ直行することにした。初めて利用するセントレアのラウンジであったが、スタンダードなサクララウンジの作りとなっていた。スペース的には「中部国際空港で最大規模」とのことであったが、思いのほか広さを感じさせないものであった。

成田空港の場合は、スポットから離れても距離が長い上に滑走路に着いてからも離陸の順番待ち等がある場合がある。そのため、実際の離陸までにかなり時間を要する事もあるが、今回はそのそうな事もなく、RWY18エンドに達する前にはすでに離陸許可が出ていたようでスムーズな離陸となった。名古屋、上海ともにぐずついた天候ながら、フライトの方も終始順調なものとなった。

【7/12の搭乗】
 JL883便 名古屋(中部)-上海 B767-300

NGO 中部国際空港

セントレアは早くも開港5周年になりました。

NGO 中部国際空港

海宝クンに見送られてチェックインです。

NGO 中部国際空港

セキュリティエリアで乗務員さんを見送った後にラウンジへ潜入。

NGO 中部国際空港 sakura lounge

みそ汁のコーナーです。隣にはおにぎりがあります。

NGO 中部国際空港 sakura lounge

こちらはパンのコーナー

NGO 中部国際空港 sakura lounge

ラウンジのなかはサクララウンジらしい作りです。

JL883 NGO-PVG B767-300

搭乗機は駐機場所の関係からお尻しか撮れなかったので・・・

JL883 NGO-PVG B767-300

CHINA AIRLINEを撮影

JL883 NGO-PVG B767-300 機内食

この日の機内食はカレーでした。久しぶりにおいしい機内食でした。

JL883 NGO-PVG B767-300

この日も雲は多めの上空でした。

JL883 NGO-PVG B767-300

上海に到着すると、やはり海宝クンが迎えてくれました。


6 responses on 上海へ -2010年7月 上海独行録 Vol.4-

  1. くぅねる より:

    セントレア発のJAL便は国際線、国内線共に寂しい状況になりつつあるようで
    現在以上のラウンジを期待するのは難しそうですね。
    海宝クン、最近は色々な空港に居るようですね(笑)。

  2. いはち より:

    国際線の方はサクララウンジとSignetは分かれて
    いるのですね。
    国内線は一緒です。何故か?
    たしかにおいしそうな機内食。

  3. ま~く より:

    くぅねるさん
    セントレアも関空も年々寂しい状況になってきますね。
    一方で羽田は新国際線ターミナルがオープンしますし、
    成田も今年になってB滑走路が伸長されました。
    日本が一極集中の国であることの象徴のような気がします。

  4. ま~く より:

    いはちさん
    一時期は機内食が外れの事が多かったですが、最近はまた良く
    なってきたように思います。
    セントレアのラウンジは混んでいてあまり落ちつけなっかったです。

  5. ク・ホリン より:

    やはり地方空港扱いのセントレアはこの程度では?と思われたんではないですか?
    おそらく、今後はラウンジの縮小も考えられますね。
    とっても残念ではありますが…

  6. ま~く より:

    ク・ホリン さん
    利用した時間帯にもよるのだと思いますが、想像以上に
    混雑していました。それでも関空より大きな機材が入っていますからね。
    セントレアの需要はかなりあるのではないでしょうか。

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