RAC、DHC-8-Q300を退役

日本航空(JAL)グループの琉球エアコミュータ(RAC)は、ボンバルディア製のDHC-8-Q300(JA8936)の定期便としての運航を2018年1月31日をもって終了することになりました。そして翌2月1日には那覇空港発着のさよならチャーターフライトを経て退役することとなります。

RACではこれまでDHC-8-Q100(39席)を4機、DHC-8-Q300(50席)を1機、保有していましたが、これをすべて後継のDHC-8-Q400CCに置き換えることとしています。すでにDHC-8-Q100は全機が退役済で、今回のDHC-8-Q3の退役をもって機材更新が完了することになります。

後継となるDHC-8-Q400CCはRACがローンチカスタマーとして世界に先駆けて導入する機種で、機体前方に50席の客席と、機体後方に貨物室を配置したカーゴコンビタイプの双発ターボプロップ(プロペラ)機となります。従来のDHC-8-Q400の貨物室を拡張したモデルで、DHC-8-Q100と比べると貨物室が2.5倍の広さとなります。これにより貨物輸送能力が貨物輸送能力が各段に向上し、需要に応じきれていない貨物需要の取り込みを図るとのことです。

一方で客室はシートピッチを35インチ(約89cm)とし、DHC-8-100よりも4インチ(約10cm)拡張し、国内線新仕様「JALスカイネクスト」と準じたシートやLED照明を採用しています。

RACの運航機材ということで、沖縄に行ったことがない小生にはなかなか搭乗機会がない機材ですが、いずれは乗ってみたいものです。

6 responses on RAC、DHC-8-Q300を退役

  1. Dr.鉄路迷 より:

    100と300の引退は、古いプロペラ機がすきな私にとっては非常に残念なことですが、
    400CCはシートピッチが広くてなかなか乗り心地の良い飛行機でした。
    離島輸送に大いに活躍してもらいたいです。

    1. ま~く より:

      Dr.鉄路迷さん

      JALの場合、国内線でフル活用してきた機材の更新目安を15年から20年としているようです。Q100の場合は、1997年から2003年にかけて導入されましたので、ちょうど更新の時期だったようです。
      退役したQ100のうちの2機はノルウェーの航空会社で余生を送っているようです。

  2. いはち より:

    あら。Q400って久米島に行った時に乗った飛行機でしょうか。
    あれは良かったです、足元が広くて。
    最近は赤組ではサーブばかりでQ300に乗った記憶が無いですね。
    さよならフライトまでやっちゃうんですか。

    1. ま~く より:

      いはちさん

      当時記事を改めて拝見させて頂きましたが、Q400CCに乗られていますね
      Q300が1機しかありませんでしたので、狙って予約しない限りは
      たまたま当たるということは可能性が低かったかもしれません
      詳しく調べていませんが、もしかしたら「太陽のアーク」塗装の
      ままで退役する機材はこれが最後かもしれません

  3. あさと より:

    ANAのQちゃんの後方座席がカーゴになってるタイプなんですね
    離島路線ならではの機材なんでしょう
    この機材ならなんとか乗れそうです(笑)

    1. ま~く より:

      あさとさん

      はい、ANAが導入しているQちゃんの改変モデルで、後部がカーゴになっています。最近はネット通販の普及でお取り寄せグルメなんか需要があり、需要が高まっているようです。船便ですと時間がかかりますので、離島ではこういった機材が重宝されるようです


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