機種移行-上海酸梅録 Vol.13-

上海で何度か携帯電話を購入した話は書いた事がある。これまで購入したものを購入順に書くと以下のようになる。

 ・Motorola C118(購入時の記事)
 ・NOKIA2610(購入時の記事

Imgp0210

NOKIA2610購入後、某に「お婆ちゃんの携帯」と揶揄されたMotorola C118の方は一時期は引退状態になっていたのであるが、その後に諸般の事情から中国移動(China Mobile)のSIMを追加購入した事もあり、Motorola C118が現役復帰し現地の携帯2台体制となっていた。

しかしここへきてMotorola C118の充電池が著しく劣化し使用に耐えない状態になってきたことから、現地の携帯の買換えを行う事にした。そこで買換え対象として考えたのが、デュアルSIM端末であった。デュアルSIM端末とは、その名の通り2枚のSIMカードを1台の携帯電話で使える携帯電話である。つまり一台の携帯電話で2つの電話番号が使えるようになり、これまでのように現地携帯を複数持ち歩く必要がなくなるのだ。

そうして家楽福で買い物をした際に携帯電話の売り場へ行き、購入したのがNOKIA1010であった。嬉しい誤算であったのは、これまで利用していたNOKIA2610と充電池の型式が同一であり、充電池の使いまわしが可能な事であった。価格的にはそれ程高いものではなかった事から、もっと早く買えば良かったとさえ思う事となった。

中国移動

iPhone4Sも売っていますがやはり高いです。

中国移動

左が今回購入した携帯。

中国移動

今まで使用していたNOKIA2610はこうしてシール止めていないと裏蓋が外れてしまうようになっていました。

中国移動

新しい携帯は使い勝手も良くなっています。

中国移動

こうして左右に2枚のSIMが挿せるようになっています。

中国移動

服務員が、こんなカードを作ってくれましたが次に使いことはないでしょう


4 responses on 機種移行-上海酸梅録 Vol.13-

  1. 餌釣師 より:

    4S、安くなりましたね。
    私のブログにも後ほど出てきますが、今年の4月の時点より値が下がっています。
    しかし、中国携帯。
    手元にある台数より購入した台数の方が確実に多いのでは?
    ちなみに新しい携帯は3G対応ですか?

  2. あさと より:

    未だにアジアに行きますと
    おもちゃのような大きさの携帯がよくつかわれているのに出くわします
    (だいぶIPhoneに変わっては来てますが)
    ボタンと形態が角丸なところがおばあちゃん携帯でしょうか
    私もSIMを入れ替えたりするような業務内容でしたら
    もっと通信のことが解ったでしょうけど
    残念ながら現地でのやり取りはほぼない仕事内容です・・・

  3. ま~く より:

    餌釣師さん
    最近では中国でもSIMロックのかかったiPhone ものが出てきて
    そちらはその分安く売られたりしているようですね。
    中国携帯はおっしゃるように自分の手元にある物よりも
    購入した台数の方が多くかつ値段も手元にないものの方が
    高いですが、それが何か?(笑)
    さすがに、この値段では3G対応とは行きません

  4. ま~く より:

    あさとさん
    「お婆ちゃんの携帯」と揶揄された、Motorola C118は
    本文中のリンクから当時の記事を見ていただくと分かりますが
    モノクロ液晶のダサいものなんです。
    今回、私が購入した携帯もおもちゃみたいな物ですが
    通話のSMSだけできれば良いのでこれで充分です。


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