京葉道路下り線の幕張PAに、Pasar幕張という商業施設がオープンした。これまでのイメージを一新して、さまざまな飲食店やコンビニエンスストアを招致して通行料以外の収入も増やして行こうというとのことらしい。
実際に訪れてみると、その中心となっているのは大きなフードコートである。ガラス張りで作られたそのエリアは、明るく開放感のある作りとなっている。そ子を囲む飲食店はというととんかつ、ラーメン、蕎麦などの店が並んでいる。
その隣にはドーナツや洋菓子、和菓子などを売る店、テイクアウトの弁当、総菜を売る店が入っており、ちょっとしたデパートの地下のような雰囲気である。
小生が行ったのはちょうど祭日の昼時であったのであるが、人はそれなりに多いものの混雑しているとまではいかない状態であった。せっかくなので何かを食べようということで小生が選んだのは「ビッグオーブン・チキンアサヒ」とい総菜コーナーの店で売られていたグリーンカレーであった。
おの店は店の名前からもわかるように、鶏肉料理のお店である。そうして食したのが写真にある、代物である。メインとなるグリーンカレーにエビせん、チキングリル、きゅうりが添えられている。見た目としてはなかなかのできである。
肝心の味の方はというと、グリーンカレーとしてはマイルド過ぎる感もあるが、まぁ万人向きといったところであろうか。しかしご飯の量に対して圧倒的にルーの量が少ない。しかもご飯にルーがかかった状態で提供されるので、時間が経てば経つほどごはんが水気を吸ってしまうのだ。テイクアウトであればなおのこと、ご飯とルーは別盛りにしてほしいところである。ただ元々が鶏肉料理の店だけあって鶏肉はカレーの具もグリルのもなかなかおいしかった。
次回同じ店を利用する機会があったら今度は親子丼を食してみたいと思う。