イミグレとカスタムを無事通過した後に真っ先に向かったのは、携帯電話会社のカウンターでした。タイトルにある通り、目的はSIMカードの調達です。タイの携帯電話会社の上位3社を売り上げ順に挙げると以下のような形になります。
※カッコ内は2015年時点のマーケットシェア
おおよそ半分のマーケットシェアを誇る最大手AISであるが、4G回線の整備では出遅れたためにユーザの評価は芳しくない部分があったりします。一方で4G回線の整備を先行して進めたTrue Mobileは回線品質も含めてユーザからも高い評価を受けています。
滞在がバンコクのみであればTrue Mobileを選択するところですが、小生の滞在予定のあるイサーン地方でのサービスエリアマップを見ると、4G網どころか3G網も空白地となっている部分があったりします。一方でAISの方はというと、さすがに最大手だけあって、地方都市でもきっちりと3G 網を整備してきています。前回の訪泰時では3G に全くつながりませんでしたが、その時から見ても網の整備が進んできているようです。
イサーン滞在中にネットがつながらないのは困るので、今回も消極的選択ながらAISのSIMを調達することにします。
税関を抜けたら右に進んでAISのカウンターを目指します。
こちらがAISのカウンターです。さらに進むとTrue やDTACのカウンターもあります。
おねぇさんの後ろにあるモニターにはツーリストSIMのプランの案内が表示されています。
今回の滞在は10日間。10日間プランというのもありますが、データ通信量が1.5Gとちょっと心もとないです。と、いう事で今回は30日4.5Gという、549THB のプランに加入します。※画像クリックで拡大
カウンターのおねぇさんに設定してもらったところ無事に4G(LTE)回線の電波をつかみます。
いろんなところで選択肢として
用量があって困ってるのですが
私のように積極的に使ってない場合
一帯何ギガ使ってるのか分かりません(笑)
なのでSIMフリーに関しては
積極的になってしまっています
あさとさん
私の場合はいつも残容量を気にしながらの使用となっているので大体どのくらいの使用量なのかは把握できているんです。
毎月の使用量を計測するアプリなんかもありますのでそういうものを利用してどのくらい使っているかを把握しておくのも良いかもしれませんね
最近はデータ通信分もセットになったプランがあるので助かりますよね。
私の場合、せいぜいLineが使えればいいんで少量でも充分です。
餌釣師さん
データ通信も海外で使えると何かと便利ですね
日本に発信してもLINEなら高額請求の憂き目にあわずに済みます
私の場合はタイではホテルでネット回線が使える、なんてところばかりにいる泊まる訳ではないのでネット回線の問題は切実なのです。加えてこの時はプライヴェートで大事な連絡が来る可能性もあった時期ですので