食事も済みましたので、セキュリティチェックを受けてゲートラウンジまで移動します。小さな空港ですので、距離にして50メートルもありません。しかしそこには以前とは違う光景が広がっていました。
セキュリティチェックを受けて抜けた正面にはシリトーン王女の肖像がありました。以前は肖像もなくそのまま右に折れるだけの通路がありましたが、今回はここで左右に分かれるようになっています。どうやらこちらの壁の左側にも新しくゲートラウンジができBエリアとして供用されるようになったようです。
Bエリアを見てみると、左からKAN Air、Air Asia、Thai Lion Airのカウンターがあります。さらにその右にはNOK Airのカウンターがあります。ウボンラチャターニ国際空港に乗り入れている航空会社5社のうち、4社がこちらから搭乗するようです。考えれてみれば前回の訪タイ時にウボンラチャターニ国際空港に就航していたのは、タイスマイル、タイ・エアアジア、ノックエアの3社のみでした。
しかし現在ではこれに加え、タイ・ライオン・エア、カン・エアが加わり5社が乗り入れています。乗入れる航空会社が増えた結果、空港設備もいろいろと変えていっているようです。改装を行っている背景にはそんな事情もあるのかもしれません。ただ個人的にはせっかくの国際空港なのですから、タイ人にも人気のマカオやシンガポール線ができると面白い日程が組めるのにと思ったりもします。
以前からあるAエリアのゲートラウンジはタイ・スマイル専用となったようです。
以前にも利用したタイ国際航空&タイ・スマイルのラウンジは、チェックインの際にも案内があったように改装中となっています。
幕の合間から中を覗いてみると、なかはまだそのままになっているようです。
窓の外にはウボンラチャターニへの往路で利用した、Thai Lion Airの飛行機が止まっていました。この時点でタイ・スマイルの航空機が到着していなければならない時間でしたが、まだ到着していません。どうやらDelay のようです。
タイスマイルはタイ国際の便としても運行してますので
我々が通常考えるLCCとは違いますね
実際にどう違うのかっていうことは
乗ってないのでわかりませんので
レポートが楽しみです
あさとさん
おっしゃる通り、タイスマイルは他のLCCとは少し違った面がありますね。
TGのグループとしても純然たるLCCのNOK Airがありますので
グループ内の位置づけもLCCとは少し違います。
搭乗した際の模様をお伝えするのは来週になる予定です。
改装中のラウンジとかは時間が経っているのにもかかわらず
全く手つかずの場面をよく見かける事があります。
工期に合わせて、のんびりとしているのか?でも,見た感じ
ラウンジとは言っても簡易的なものの様ですね。
いはちさん
それに加えてここはタイですからね。
工期が決まっていても、その通りとはいかない国ですからね
写真ではわかりにくいですが、写真の左奥に入り口からはわかりにくい
スペースがあるんです。地方空港ですので広いラウンジではありませんが
まずまずの広さですよ
とはいえcoming soonなんですね(笑)
エアポートリンクを思い出しました。
餌釣師さん
Coming soon とありますので、再開することを期待したいです。でも日本なら工期に関して記載があるところでしょうが、それがないのが気になります。
工期を書いても守れないから書かないのか、それともこのままフェードアウトしてしまうのか・・・