羽田空港国際線・Sakura Lounge SKY VIEW – タイ・イサーン冷涼録 Vol.04 –

サクララウンジを足早に見学程度でのぞいた後は、もう一つのラウンジであるサクララウンジ・スカイビュー(以下、スカイビュー)へ移動することにしました。サクララウンジの方は眺望はイマイチですが、その名の通りスカイビューでは眺望や飛行機の様子も見ることができます。

今回もその様子を写真を中心に紹介していきたいと思います。


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まずはラウンジの位置関係を再掲します。
※画像クリックで拡大

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スカイビューがあるのは。ANAのスイートラウンジの上の階になります。同じ日に台湾へ出国されたA様は同じ時間帯にこちらにいらしたのでしょうかね?

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ANAラウンジの前は素通りしてエスカレータでもう一つ上の階へ移動します。

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こちらがスカイビューの入り口になります。

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ラウンジエリアは開放感がある作りとなっています。床面積以上に広く感じさせる雰囲気となっているのは好印象ですね。

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その名の通り眺望を楽しむこともできます。JALの飛行機がたくさん駐機している様子を見ることができますね

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飛行機を見ながらお酒を楽しむこともできるようになっています。

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こちらはまた違った雰囲気になっています。画一的なラウンジ作りではなく同じラウンジ内でも複数の雰囲気を楽しめるようになっているのは、楽しいですね。

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一人客向けのこんなソファーも用意されています。まぁ私の場合は一人で利用していてもこちらの席には座らないと思いますが・・・

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こちらはファーストクラス利用者とダイアモンド、プレミア以上の資格者の優先エリアです。でもそういった客はファーストクラスラウンジを利用すると思いますので、こちらはガラガラでした。ちょっとこのスペースの意味はないかもしれないと感じました。

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トイレはスタイリッシュな雰囲気で清潔感があります。

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トイレには謎の置物が。何なのでしょうね?

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マッサージルームもありますが、マッサージが苦手な私は利用することはなく・・・

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この時点で午前8時です。朝食がまだですのでダイニング・エリアに向かいます。

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まずは洋食エリアから見てみましょう。サラダが充実しているのは成田空港にあるサクララウンジと共通ですね。

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相変わらずサクララウンジのクロワッサンは美味しいです。

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サンドイッチも用意されています。ちょっとつまむにはちょうど良いサイズにカットされています。

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スープも2種類用意されています。手前がコーンチャウダー・スープで、奥がユッケジャン・スープでした。

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と、いう事で選んだのはこちらのメニュー。朝の時間帯ですが、泡の出る麦茶で旅の安全祈願です。この時点では少し軽めにして置き胃にスペースを残しておきます。

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軽めにしていた理由はこちらです。午前10時を過ぎてカレーが用意されました。

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久しぶりのラウンジカレーを堪能します。野菜の溶け込んだ甘味とカレーの辛味のバランスの取れた味で、いつもながら美味しいです。10時からと言わずに朝の時間帯から提供して欲しいものです。

この日結局、8時過ぎから搭乗直前の10時半ころまでの2時間半ほどのラウンジ滞在となりました。しかしそんな時間を感じさせないほど体感的にはあっという間に時間が過ぎることとなりました。やはりそれだけ快適な空間だったという事なのでしょうね。


6 responses on 羽田空港国際線・Sakura Lounge SKY VIEW – タイ・イサーン冷涼録 Vol.04 –

  1. いはち より:

    トイレにあった謎の物体は天球儀ですね。外側の輪が天の赤道だったと
    思います。
    ダイヤモンドの優先エリアはサウナのソファーみたいですね。
    やはりANAよりもこちらのほうがミール関係が優れていると思います。
    カレーも時間をかけてしっかりと調理するのでしょうね。

    1. ま~く より:

      いはちさん

      不勉強ながら天球儀を知りませんでした。
      調べてみましたが、なかなか興味深いものですね

      あさとさんのブログを拝見していると最近はANAのラウンジミールも
      よくなってきているようなので次の国際線利用機会にはまた違った
      感じになっているかもしれませんね

  2. あさと より:

    プレミア会員用のスペースは
    なんだか詰め込み配置のような気がしますが
    あくまで撮影したアングルの関係なのでしょうね

    ラウンジミールは
    必要なものを・・・というJALのコンセプトが好きです
    ANAのようにとりあえず出せるものを・・・という節操のなさよりは
    ずっと洗練されていると思います
    もちろん
    JALがメインだったころから
    SKYシリーズのカレーは大好きです

    1. ま~く より:

      あさとさん

      確かにDPエリア詰め込んだ感じがしますね。
      そのせいもあるのかわかりませんが、写真にもあるようにこちらを利用している人はいませんでした。
      ほかにたくさん快適なスペースがありますからね

      朝食にはサラダを多めにとコンセプト変更してからはJALのラウンジメニューも気にならなくなってきました
      以前は変化に乏しいと嘆いていましたが(笑)

  3. 餌釣師 より:

    へぇ2種のラウンジ、両方とも入れるとはお得だなぁ。
    ラウンジの椅子とかって、機材のシートと色を併せてるんですかね?

    1. ま~く より:

      餌釣師さん

      利用できるラウンジが複数ある場合は同じ日でもラウンジのハシゴができます
      成田の場合はよく本館側のラウンジで食事した後にサテライト側のラウンジでのんびりするなんてことをしていました。

      一人客向けのこんなソファーなんかは国内線ファーストクラスのシートの色とよく似ていますね。こちらは同じような色調でという事を意識しているかもしれませんね

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