まだ買いたいと思っている茶はあるのだが、いったん茶の購入を中断して茶器の購入をすることにした。茶器に関しての説明は専門的な文献に譲ることにするが、一番の目的は蓋碗(蓋付きの湯飲み)の購入であった。龍井茶などの緑茶を飲む際には、使用したい器である。
九星茶葉批発市場では茶器を専門に取り扱う店舗も多い。どの店の入るかこちらも悩んだのであるが、笑顔の可愛い小姐が店番をしていた店に入ることにした。やはり看板娘の存在は大事なのである(笑)
そんな小姐との会話を楽しみながら、しかししっかりと値切り倒して蓋碗2組と、蓋碗と茶海、茶杯がセットになったもの一セットを購入することになった。セット物の方は予定外であったが、使用することもあるだろうと考えての購入となった。
ここまで買い物を終えたところで、九星茶葉批発市場に到着してから、すでに4時間が経過していた。お茶を入れてもらって試飲し、それについて店員と話をするなんて事をしているとあっという間に時間が過ぎることになったのだ。本当は黄山毛峰茶や安吉白茶を買う事も考えていたのであるが、雨の中を歩き回り流石に疲労感を覚えていた。そのため、不本意ながらも買い物はここで終了とし、着た時と同様に三輪自転車タクシーと地下鉄を乗り継いでホテルへ戻ることにした。
茶市場でかなり歩いた上に重たい荷物持っての移動となったため、翌日は臀部の筋肉と上腕二頭筋の筋肉痛に見舞われることになった。帰国時の記事に頂いた、あさとさんのコメントは、ドンピシャの正解であったのだ。
このセットの内容では左奥の茶蓋で入れたお茶を、いったん右奥にある茶海に注ぎ、それから各茶杯に分けます。茶蓋ではなく茶壺(急須)を使って入れる方法もあります。
こちらは当初の目的であった茶蓋。確か15RMBだったと思います。
こんな風に茶葉を器に入れたとことに直接、お湯を注ぎます。飲むときは蓋を使って茶葉が口に入らないようにします。
おお 正しいお茶の飲み方ですな。
水色の茶器は良いセンスだと思いますよ。
私もきっとこの色があったら購入することでしょう。
筋肉痛はその様な理由だったのですか～
やっぱり国際的にも美女はポイント高いですよね～
あ、あの時の筋肉痛は健全な理由だったんですね（爆）
ほら、てっきり･･･(>▽<)！！
いはちさん
これまではお茶用の耐熱グラスを使っていたのですが、
やはり蓋碗が良かったのです。
茶器のセットを持って地下鉄を乗り継ぐというのは
意外と重労働でしたよ。
ネズちゃん
どんな理由だと思ったのですか？
物事をはっきりと言わないのは日本人の悪い所ですね(笑)
茶碗のデザインはウエッジウッドみたい・・・あっ逆か（笑）
欧州の陶器のデザインは中国を参考したものが結構ありますよね。
筋肉痛はそんなまっとうな理由だったんですね。
不自然な格好でレスリングでもしたのかと思いましたよ、フォフォフォ・・・
私の友人なんて腰が痛いからと言って腰を揉んでもらいに行ったのに、さらに腰痛が酷くなって帰ってくる輩がいますよ、ええ友人の話ですよ、友人の。
餌釣師さん
茶器のデザインは、少し中国っぽくないかなという
感もあったのですが、使い勝手は良さそうなサイズでしたので
こちらを購入しました。
腰をもんでもらいに行って、さらに悪くなってくる人ですか、
そんな人の顔を見てみたいものです(笑)
素焼きっぽい茶器は台湾でもよく見かけますが
花柄の奴は本当にウェッジウッドみたいですね
これなら中国茶だけでなく
色んな食器として使えそうですね
あさとさん
本当は素焼きっぽい茶壺も買いたいと思っていたのですが
時間切れで買うことができませんでした。
蓋碗はもっと中華っぽい柄のものを買おうかとも思ったのですが
使い回しも利きそうなこちらの柄にしてみました。