2泊3日の韓国出張も終了し、本日の帰国となった。仁川国際空港に到着すると、夏休みの旅行シーズンということもあり、エコノミーのカウンターには長蛇の列が出来てた。こういう時は、上級クラスのカウンターを利用できるJGC会員の威力で優越感を浸れるひと時である。
JALのエグゼクティブクラスのカウンターには日本人1名、韓国人の2名のスタッフがいた。できれば日本人スタッフにチェックインの手続きをお願いしたところであったが、あいにく先客の対応中であったために韓国人スタッフに搭乗手続きをお願いすることとなった。しかしこれが大正解となった。
韓国人GHさん曰く、エグゼクティブクラスへのアップグレードをお願いしたいとの事である。オーバーブッキングによりアップグレードを飛行機会社からお願いされることがあることは知っていたが、小生にそのお鉢が回ってくるとは驚きであった。これも上級会員になった効果なのだろう。(もっとも一緒の上司はJGPなので、そちらの威力かもしれないが・・・)
JGPの上司は帰りの便でも『お見合いシート』を希望していたが、アップグレードとは何とも嬉しい申し出であり、これを断る理由はない。2人そろってのアップグレードとなった。
初めて利用するエグゼクティブクラスであったが、こちらは快 適なものであった。まずシートは国内線のクラスJと比べてもやはりリクライニング角度やシートの材質が全く違う。短い飛行時間の路線ではあるが、やはり座り午後地の良いシートはありがたい。シートピッチもやはり広めとなっており、足置きを利用して足を思いっきり伸ばすことができる。
一方で機内食にはそうめん、ちらし寿司、フルーツなどが饗されたが、これになぜかコチュジャンが添えられていた。これは韓国人ツーリスト向けなのであろうが、少し驚きの経験であった。
【本日の搭乗】
JL962便 ソウル(仁川)-関西 B767-300 エグゼクティブクラス
現在のFLY ON POINT:61,766 FOP(JGPまで 18,234 FOP)
仁川国際空港のサクララウンジ風景
カップラーメンが用意されていました。日本でもお馴染みの「辛ラーメン」もあります。
ソウルでも大人気だった、クリスピークリームドーナツが用意されています。
エグゼクティブクラス風景
機内食メニュー
ソウル(仁川)-関西の機内食
フライトマップはCAサンにお願いしてつけてもらいました。
おはようございます。
やっぱりこういう経験をすると、辞められなくなりますよね~?
私も一度、中部からのホノルル便で、Cクラスへ変更経験があります。長時間フライトには助かります。
ク・ホリン さん
今回は近距離のフライトでしたのがやはり長距離の場合は助かりますね。それでもアップグレードは完全に運ですので今回はラッキーでした。