チャトチャック公園からホテルに戻ったのは15時半を回った頃でした。この日のバンコクは暑かったこともあり、ビールを飲みたい気分になっていました。しかしながらタイでは酒類の販売に関して規制があり、以下の時間しか種類の販売をしてはならない事になっています。
・11時~14時
・17時~24時
この時間帯以外ではスーパーやコンビニで酒類が買えないのはもちろん、レストランでもビールを提供してはいけないことになっています。そのため大手チェーンのスーパーやコンビニでは、販売禁止の時間帯は酒類のある棚を鍵をかけたりするほかレジを通そうとした時に警告が表示されるようになっています。
セブンイレブンでも、こんな風に酒類の販売時間に関する注意書きがあります。とは言えルールがあっても運用が徹底されないのがタイの常です。個人商店の中には常時酒類を販売しているところもありますし、レストランでも時間に関係なく酒を提供しているところもあります。
上述の通り、ホテルに戻った時間は酒類の販売禁止の時間帯ではありますが、ビールを求めてホテル周辺を一人で散策することにしました。
向かった先はスクンビット・ソイ4(ナナタイ通り?)です。このあたりはファラン向けのお店が多いエリアですので、酒類の販売規制の時間でもビールが飲めるのではとの算段です。
予想通りビールが飲めそうなお店を発見しましたが、バービアですね。もうこういうお店は関わりたいと思わなくなりました。
こちらもバービアですね。なんかバービアばかりで辟易してきました。
そう感じると、健全な(?)フーターズも嫌気がさしてしまいました。ちなみにA様が以前に御ひいきだったお店があったのはこちらですかね?
結局入ったのはこちらのお店。スクンビット・ソイ4とスクンビット通りの交差点にあるガソリンスタンドの隣にあったお店です。
ようやくビールにありつきます。今回はビア・チャーンです。
つまみに一品注文します。ラープ・ムーです。
茹でた豚肉と、炒って細かく砕いた米を合わせて辛く味付けをしたイサーン料理です。炒った米の香ばしさと辛さが食欲をそそるメニューです。ただ思った以上に量があったので、一人では食べきれませんでした。
へ~。酒類が買えない時間帯があるんですか~
でも、売り買いしたら、どちら側にどんな罰則が有るのか知りたいです。
でも、この国だとそれが徹底しなそうなのは感じ取れます。
旨そうな肉料理ですね。私、これくらいならいけちゃいます。
いはちさん
罰則がどのようなものかはわかりませんが、罰せられるとしたらおそらく店側だと思います。まぁ大手資本のお店以外はあまり守られていませんのであまり影響はありませんが・・・
こちらの料理も意外と辛いですよ
まぁまぁそう言わず、関わりましょうよ(笑)
・・・なんか、いろんな国を見てるとバンコクのタケノコ剥ぎのようなバービアでさえ可愛いく見えます。
なんなんでしょうねぇ。
フーターズの外観はこんな感じなんですね。
今度行ってみますよ。
餌釣師さん
どこの国に限らずその方面は引退です。
バービアはどこも混雑していましたが、フーターズは空いているようでした。やはりバンコクあたりですと中途半端な感があるのかもしれません。
スクンビットエリアのホテルそばのコンビニは
常時買えますね(もちろん全店ではないと思いますが)
いつもはSOI19のセブンで買います
ビアシンではなくビアチャーンというところが
MKさんですね
私もちゃーんを選択する場合が多いですが
本当に日中のどが渇いた場合は
ビアシンかハイネケンです
あさとさん
注意書きを書いたセブンイレブンの写真はソイ1の近くにあるお店のものですが、ソイ19まで行くと常時売っているのですね。まぁホテルからソイ19でストけっこうありますね
そういえばこの時の訪泰でチャーンを飲んだのはこれが最初で最後ですね。あとはずっとLEOになっていました。ハイネケンはタイでは飲んだことがありませんが喉が渇いた時にと言うのはよくわかります