なんだかんだありましたが、ようやくボーディングです。
パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ(PBB)を使っての搭乗となります。
ディレイとなったThai Lion AirのSL8726ですが、やはり新しい機材だけあって機内も心地よい空間となっています。
LCCのThai Lion Airではありますが、シートピッチも、極端には狭くありません。1時間弱のフライト時間ですし、全く問題のないレベルです。
そうこうしているうちに離陸となりました。日本で言うと羽田―伊丹便程度のフライト時間ですので、客室乗務員が機内サービスに使える時間はあまり多くありません。ベルトサインが消えるとすぐに機内サービスが開始されます。機内で配られたのは、こちらです。
LCCながら無料でオレオと水のサービスがされます。こういう物でも、もらえるとうれしいですね
またLCCの収益源となっている有料の機内食もあります。メニューを見るとこんな感じです。写真からするとおいしそうな感じです。
こちらはドリンクと、カップ麺ですね。これまでタイ・エアアジア、ジェットスター・ジャパンと、二回のLCC利用経験がありますが、いずれも有料の機内食は秀逸なものでした。そのため、この日も機内で有料の機内食を頼む予定でいました。
そこで早速、CAサンに注文するとこの便は機内食は搭載していないと言います。オレオ以外で唯一積んでいるは、ママーのカップ麺だけだというのです。カップ麺ならわざわざ機内で食べる必要もありませんので、こちらは断念することにします。機内販売には機内食の他にもこんなグッズもあります
次にThai Lion Airに乗る機会はないかもしれませんので、こうしたグッズは良い記念品になります。そこでキャップを注文しようとすると、こちらもまたないとの答えが返ってきます。昼食時を僅かに外した出発時間でしたので、機内食を搭載していないのはまだ理解できますが、グッズを搭載していないのは不思議な思いです。LCCって機内販売で儲けているんじゃなかったっけ?という思いに駆られるものとなりました。
一方でフライトの方はというと、終始安定したものとなり快適な空の旅を楽しむことができるものとなりました。機材が新しいというのはやはり居住性は良いですね。
イサーンの大地が見えてきました。そろそろ着陸です。
ディレイと機内販売無しと言うのは
なんか関係がありそうですね
有料機内食はピーチのしか見たことがありませんが
余りにお粗末な物でしたので
アジア圏のLCCとは違うようですね
あさとさん
確かに機内販売なしと言うのはディレイと関係あるかもしれませんね。密かに楽しみにしていただけに残念な事でした。
ピーチの機内食は良くなかったのですね。私の場合はAirAsia とJetstar Japanと2回、LCCの利用経験がありますが、ともに機内食は結構よかったんです。ですので、この時のライオン・エアで期待していたのですが・・・
カップ入りの水ですか~。これなら配る際にアクションが少なくなるので
時間の短縮になりますね。
こちらは500円のバウチャーとかはなさそうですね。
でも、機内にパンフレットを置きながら品物を積んでいないなんて
確かにディレイに関係がありそうですね。
ミール系はホットミールみたいですね。
いはちさん
海外のエアラインですとこうした容器に入った水を配られると言う事はよくあると思います。
ミールはホットミールです。レガシーキャリアの機内食と違ってわざわざ別料金を払って購入するので、LCC各社ではそれなりのものを用意しています。それだけにThai Lionではどんな機内食が出てくるのか楽しみだったのですけれどね
なんか、あれも無い、これも無い
とやられると、
中国の「没有攻め」を思い出しますなあ。
Dr.鉄路迷さん
この時は運が悪かったのかもしれません。
まぁ次回以降の機会があれば再チャレンジしてみます
在庫切れですか・・・
この辺、日本の流通業では考えられない部分ですが海外ではたまにあるんでしょうね。
収益の源泉なのに販売機会喪失。
なんかもったいないですね。
餌釣師さん
何らかの事情があったのかもしれませんが、機会損失と言うのはもったいないですよね。このあたりはおっしゃるように日本では考えられませんが、やはりタイならではと言う感じもします。