新しい年度が始まり、新聞にも本日からどういったものが変わるのかの特集記事が組まれていたりする。飛行機、特に国際線を利用する人間にとっては、注目度が高いのは何と言っても燃油サーチャージの値下げであると思う。
昨年の10-12月、今年の1-3月と本日からの燃油サーチャージを比較してみると以下の通りである。
【日本発着便(往復)】
(韓国)8,000円 → 5,000円 → 400円
(台湾・中国・香港)21,000円 → 12,000円 → 1,000円
(グアム・フィリピン・ベトナム)26,000円 → 15,000円 → 2,000円
(シンガポール・タイ・マレーシア)40,000円 → 25,000円 → 3.000円
(インド・インドネシア・ハワイ)44,000円 → 29,000円 → 4,000円
(北米・欧州・中東・オセアニア)66,000円 → 44,000円 → 7,000円
(ブラジル)76,000円 → 52,000円 → 13,000円
小生が特に関心高いインドネシア路線では、昨年と比べると40,000の差異が発生している。これだけの金額があれば、現地の滞在費を賄うことは充分可能である。経済の冷え込みが厳しい折、政府の政策も期待薄であることを考えると、こういうことをきっかけに世界のお金の流れ潤滑になるとよいなどと考えてしまった。
今回の燃油サーチャージの値下げは、利用者としては嬉しい限りであるが、航空会社としては一概に利用者増だからと喜べない部分もあるようである。4月を待っていた利用者が殺到しているようなのだ。
昨日の零時以降、JALのサイトに異常な負荷がかかり決済がしずらい状態になっているようである。小生も本日になり、予約済みの航空券の決済を試みたが、あちこちでエラーが発生している。またダイアモンド・プレミア専用デスクの回線までもパンク状態のようである。
一過性の減少とは言え、担当者の苦労がしのばれる年度初めである。
国際線のトップ画面にはこんな案内が・・・
操作中にはこんな画面が頻発するので、作業を中止しました。
わたしは本日の夜中12時に青組のサイトにアクセスしたらメンテ中でした。
1時過ぎを待って発券しました。
全てが今の景気と連鎖していますね。。
ってことは国際線の予約を入れられていたんですね?
その後如何ですか?
燃油サーチャージ
今まで、気にもしなかった単語でした
それが昨年から今年3月までは気になって気になって仕方なかったです
逆に今は旅費が便乗値上げ?現象に要チェックです
急に安くなりましたが、同時に今度は運賃の値上げですものね~~。
餌釣師 さん
青組もやはりパンクしていましたか。
発券したということは、また飛ぶのですね。
上海でしょうか?
落武者R さん
色々なところで景気と連動していることを実感します。
チケットの方は昨晩遅くに無事発券しました。
今度はプライベートです。
さとさん
私は一昨年、海外に行く時に初めて知ったのですが
最初「ねんゆさーちゃーじ」って言われたときは
????
でした(笑)
Dr.鉄路迷さん
こそっと値上げしたっていう印象ですね。
まぁトータルで安くなっているので、まだ良いですけれど・・・
安くなったものですね~。
昨年、特典なのに4万円も払ってバンコクへ行ったのが嘘のようです(^_^;
今の状態が長く続いてくれれば良いのですが・・・。
くぅねる さん
特典なのに無料でいけないのは・・・
と、思って今まで見送りしていました。
だいぶ行きやすくなりましたね。