2010年1月3日(日)
CZ6733(A321-200)
海南島へ来た時と同様に、広州を経由しての帰国となります。まずは三亜から広州までの間を飛行機での移動となります。
使用機材はAirbus A321-200です。この機種は以前は1998年にANAで導入されていましたが、整備費用などの問題から2008年に退役したものとなります。赤組の私としては、A321-200に乗るのは初めての経験で楽しみにしていたものの一つでした。
ターミナルビルからバス移動で駐機場所まで移動して、飛行機に乗り込みます。乗ってみると中は意外と綺麗です。シートピッチは狭いものの1時間半ほどフライトですので、許容の範囲です。
全員が乗込んでドアクローズとなったところで、いよいよ出発かと思ったのですが、メインエンジンがかかる気配はありません。窓から見える滑走路では飛行機が離着陸するのが見えるので、空港がクローズになっているわけではありません。
日本の空港であれば滑走路付近まで行ってそこで離陸待ちの列を作ることがありますが、どうやら三亜の空港では駐機場に駐機したまま離陸の順番待ちをするようです。
ドアクローズから30分ほどして、ようやくエンジンが回り離陸となりました。広州への到着もやはり予定よりも15分ほど遅れての到着となりました。
朝早い便ですがチェックインカウンターは、この大行列です。
三亜鳳凰国際空港はきれいな空港です。
こちらの空港の喫煙所の点火機はこんな感じです。ライターが固定してあります。
空港にあるトーイングカー。でも殆ど出番はないようです。
空港で喉が渇いたのでお茶を購入。甘いお茶でした。
乗り込んだのは、こちらのAirbus A321-200(B-6397)
南方航空のセーフティービデオ。
上空は雲が多く出ていました。
機内で提供されたのは、お手拭きと水、それに落花生でした。
やはり喫煙所の点火機が珍しいですね。
中国ではライターの機内持ち込みが禁止だったりするのでしょうか。
日本では飲み物まで有料になるというので、国内線でも
おつまみが提供されるとは羨ましいですね。
A321-200ですか~ 海外ではまだ活躍しているのですね。
美しい飛行機です。天井からモニターががたんと
降りて来るのが好きでした。
屋根の無いタラップ。なかなか経験できませんね。
お約束の空港ライター(笑)
中国は国内線でも軽食が出ることありますがこの距離だと出ないんですかね?
上空からの景色がとてもきれいですねv(*^^*)/
それにしても‥カラフルなライターです(^ε^)持ち歩かなくていい分便利そうです★
スポットで待機となる理由として考えられるとすれば、機体か搭載に不具合があったのか、誘導路上では待機できない構造の空港で航路上か到着空港の混雑か天候の関係での管制指示でしょうかね。
後者のようなケースは日本の空港でもたまにあるんですよ。
乗客にとっては説明が欲しいところですよね。
くぅねるさん
中国では国内線・国際線ともにライターの持ち込みは一切禁止です。
そのため、喫煙所にはこんな着火装置があります。
でもたまにその着火装置が壊れているところもあるみたいです(笑)
いはちさん
青組の人には懐かしい機材かもしれませんね。
初就航から比較的年数が経過していないので、結構海外では飛んでいるようです。
成田にも南方航空のA321が飛来していますよ。
ききあさん
空から景色はなかなか良く撮れました。
上のリコメにもあるように、中国では飛行機にライターの持ち込みが
できないのでこういう風になっているのです。
落武者Rさん
前日にホテルから空港の様子を見ていても、すべての飛行機が
駐機場で待機しているようでしたので、誘導路で待機できない
構造になっているのかもしれません。
客を待たせていてもなにもアナウンスがないところは中国流です(笑)
餌釣師さん
順番が前後しましたm(_ _)m
距離が短いのでこんなものかもしれませんね。
でもこのピーナッツ、なかなかうまかったですよ。