台湾のHTC Touch diamond を上海に持ち込んだが、昨日にも書いたようにまずはSIMカードの調達が必要となる。事前に調べると外国人が中国国内の携帯電話を使用する際に最も一般的なのが、CHINA MOBILE の神州行というプリペイド式のカードという事らしい。
そこで浦東国際空港に到着したところにあった、携帯電話サービスと書かれたカウンターに行き、神州行のSIMカードがあるか聞くとあっさりと、あるとの答えが返ってきた。早速、その場でHTC Touch にさして動作確認をしたうえでの購入となった。ちなみに価格は150RMBで、50RMB の通話料が含まれている。
プリペイド式ということなので、残額が気になるところであるがこちらは、10086に電話してオペレータに教えてもらう方法もあるがもっとも簡便なのは、10086宛てに“YECX”(小文字でも可)と書いたSMSを送ると折り返し残高の書かれたSMSが送られてくる。同様のコマンドは他にも用意されており、主なものを挙げると以下のようなものがある
YECX :チャージ残金確認
CXYXQ :チャージの有効期限確認
YCYXQ :チャージの有効期限延長
CZ :リチャージ。CZ+ チャージカードのパスワード送信
KTXGX :国際電話開通。返信されたメールに、”1″を返信(月額1RMB)
こうして現地における携帯電話利用については快適かつ低料金で行う環境整える事ができた。ただ、一つだけ問題が発覚した。それは小生が持ち込んだ携帯電話が台湾のものであった事だ。台湾と中国では文字入力の方法が全くことなるのだ。そのため、小生の持ち込んだ携帯電話ではSMSの受信はできるものの、送信ができないという少々不便な状態となった。こちらは次回に中国に行くまでには改善しておこうと思う点である。
SIMカードを購入したのは空港内のこのカウンター。
レンタル電話と書いてありますが、無事購入できました。
SIMカードが入っていたのは、こちらの袋。
SIMカードはこちら。これを携帯電話に入れます。
HTC Touch Daiamondでは無事。電波をキャッチ。
右上に「CHINA MOBILE」の文字が表示されます。
海外へ頻繁に行く方だと、現地でSIMカードを調達した方が
かなり安上がりなのでしょうね。
私は海外ローミングで十分なのですが、毎回料金の高さに
驚かせられます(笑)。
SMSはローマ字で送りましょ~
私め、ピンインは苦手なので、大概ローマ字で打つことが多いです・・・・相手によりますけどね。
へ~ そんなのが有るなんて・・・全然知らなかった。
私はこの国では携帯を使わなかった様な・・・
くぅねるさん
私も旅行で行く旅先はローミングで充分と思っていましたが
最近は特定の国に頻繁に行くようになったもので必要性を
感じた次第です。
餌釣師さん
日本語をローマ字で打つという手がありましたね。
でも私がSMSを送る相手の中にはそれが不可という相手もいるもので・・
いはちさん
通話料をチャージしても有効期限がありますので、年に数回行く
ことがないと、ローミングで充分かもしれません。