東京マラソンEXPO 2019

毎年2月最終日曜日に実施されてきた東京マラソンですが、今年から3月第一日曜日に日程変更となりました。昨年9月に行われた一般ランナーの出場抽選は倍率12.1倍という狭き門でしたが、小生は見事に当選し出場を予定しています。昨年は設楽悠太選手が日本記録更新し賞金1億円を獲得した大会ですので、今年は小生が1億円ゲット目指して頑張りたいと思います。(もちろん冗談です)

東京マラソンでは前日までに受付を済ませる必要があります。またランナー受付に合わせ、併設する会場で「東京マラソンEXPO 2019」というイベントが開催されています。こちらはランニングの最新ギアやアパレル、各出展社のサービスなど多くのデモンストレーションを体験できるイベントとなっているとのことですので、仕事帰りに寄ってきました。

会場となっているのは、上の地図の場所ですす。でもこんな場所に建物なんかありましたっけ？
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お台場駅を降りて日航ホテルを通り過ぎて会場に向かいます。この日は生憎、雨模様でした。

会場に到着してみるとなんと駐車場にテントで設営されていました。

駅から5分ほど歩いて会場に到着しました。

まずはランナー受付に向かいます。2013年にあったボストンマラソンでのテロ事件の影響もあってか、かなり入念に行われます。まず身分証明書を提示の上、受付でリストバンドが装着されます。このリストバンドは、大会が終わるまではずすことはできません。次いで顔写真を撮られますが、リストバンドに埋め込まれたICチップの読み込みが撮影のトリガになっています。

受付を済ませると金、銀、銅のメダルが展示されていました。一番良い色のメダルと一億円を・・(まだ言うか!)

実は昨年までは東京ビックサイトでランナー受付とEXPOをやっていたのですが、今年から今回の会場に変更になっていました。ただ駐車場にテントを設営しただけですので、あちこちでこんな水たまりがあります。大会日程が変更になったことでビックサイトが使えなかったのかもしれませんが、同じく東京都所有の東京国際フォーラムなり、都庁なりの屋根のあるところでやってほしかったです。新宿駅から都庁に行くまでの地下道でも良いし・・・

受付が済むとそのままEXPOの会場のテント群に行くよう導線が作られています。最初のテントはアシックスのみが展示・販売を行っていました。

最新のランニングシューズが展示されています。思わず買いそうなりました。

二つ目のテントは物販のみとなっていました。記念のお菓子なんかも売っていましたので、地方からの参加者には良さそうですね

良く知らないゆるキャラを発見。

日本光電のブースではAEDの使い方講座が行われていました

東京メトロのブースでは簡単なゲームが楽しめます。

同じく東京メトロでは優勝者に贈られるトロフィーが展示されています。このトロフィーと1億円を、、、(しつこい！)

ポカリスエットやカロリーメイトでお馴染みの大塚製薬のブースはシンプルです。

資生堂は日焼け止め製品のANESSAの広告に、大阪なおみ選手を起用したのですね。でも彼女には悪いですが、あまり日焼け止めには縁のないイメージが・・・

ANAもブースを構えています。A380が展示のメインで、A380に採用されるシートまで持ち込んでいます。全く東京マラソンには関係ない展示となっていました

今年の先導車はBMWのようですね。青い先導車というのも珍しい気がします。

同じくBMWブースではミニカーレースのゲームが、こちらの動力は足です。ペダルを漕いで車を動かします。残念ながら私は2位

会場の片隅ではタイ王国で開催されるマラソン大会の紹介ブースがありました。いつかコーンケーン・マラソンに出てみたいのですよね。