タイの新受動喫煙対策規制のその後

以前に紹介した新たなタイの受動喫煙対策ですが、実際の空港での運用がどうなっているのか気になったのでTwitterで関連するTweet を調べてみました。

おさらい

タイでは新たな受動喫煙対策として、公共の場所の内部及び入口から半径5メートルの範囲が禁煙エリアとなりました。違反者には5,000THBの罰金が科せられることとなりました。

今回の措置を受け、JALはスワンナプーム国際空港内のサクララウンジの喫煙所を閉鎖しています。(->JALの告知)

スワンナプーム国際空港>

現地に行かれた、あさとさんからのライブ記事にもある通り、以前の喫煙所は閉鎖され建物から5メートル離れたところに新たに設けられたようです。

ドンムアン国際空港

LCCを中心に利用されているドンムアン国際空港ですが、当然こちらも全面禁煙の対象となっています。

ただこちらも空港の入り口から離れたところに喫煙所が設けられているようです。

https://twitter.com/starocean3588/status/1099953794811449344

プーケット国際空港

空港内で喫煙している人を発見し、当局に通報すると1,500THBの報奨金が貰える制度を導入し話題になったのが、プーケット国際空港です。ただこちらもきちんと喫煙所が屋外に残っているようです。

https://twitter.com/breezer_bkk/status/1096008819807678467

まとめ

いずれの空港も以前より不便にはなったものの、抜け道はきちんと確保されているようです。ただし喫煙所の有無以外にも日本で広まっている、アイコスなどの電子タバコはタイでは所持しているだけで罰せられますのでご注意ください。

※本記事の内容についてはあくまでもTwitterでの情報であり、筆者自身が現地で確認したものではありません。したがって筆者自身は本記事の内容が真実であることを確約しません。タイに行かれる方は現地の状況を確認し適切に行動してください。

2 responses on タイの新受動喫煙対策規制のその後

  1. あさと より:

    私も事前にブログのリーダーさんから空港の情報は得ていたのですが
    想像より多く残ってました
    この貧相な木に囲まれた場所は
    出発階と1階の2フロアの外
    それも各1カ所ではありません
    吸ってる人は欧米人が半分
    空港職員が2割アジア人が3割です
    タイ人の利用客は少なかったです
    吸えないものと思ってるのかもしれません

    今度の訪タイは夏です
    その前にま~くさんが行かれますよね
    厳しくなってなければよいのですが…

    1. ま~く より:

      あさと さん

      意外と喫煙可能な場所を残しているのですね。やはり愛煙家にとっては切実な問題ですから完全になくすということはできないのでしょうね。実はバンコク都内のレストランで何か変化があったかも情報を探したのですが、残念ながらそちらの情報は充分に得られませんでした。こちらは実際に行ったときに様子を見てみようと思います。


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