ある必要性から、毎月第2・4土曜日にはイオンに行くのが恒例となりつつある。小生が行くのはこれまでも何度か紹介しテイルイオンモール船橋である。毎週何かしらのイベントをやっているのだが、先週末は中国雑技ショーが行われていた。小生はあまり興味を持たなかったのだが、同行者の強い希望で見てみることとなった。
小柄な小姐の司会で最初に行われたのは獅子舞の披露であった。こちらは正月近かったという事もあっての出し物であろうが雑技的な要素はないものであった。続いて小姐の皿回し、男性の壺回し、甕回しとショーが続いていった。皿回しの皿を小姐が落としてしまうなんてご愛嬌はあったものの、ショッピングモールでの出し物とは言え、男性の行うショーはかなりの迫力である。
そして最後に行われたのは椅子を重ねての倒立である。4本のビンの上に椅子を置きさらにその上に4段にわたって椅子を積み上げたうえで倒立を披露するというものである高さはおそらくゆうに2階部分には達していたものと思われる。こちらはもし失敗したらご愛嬌では済まないだけに周囲も息をのんでの参観となった。
小生が学生時代に中国旅行専門の旅行社でアルバイトをしていた時は、上海では必ず上海雑技団の鑑賞を組み入れていた。しかし小生自身はあれほど上海に行っていたにもかかわらず、雑技団のショーを見たことはなかった。雑技ショーの一端を垣間見ると、今にして思えば一度くらいは行っておけばよかったかな等と思いながら帰宅することとなった。
日本とはスタイルの違う獅子舞です
子供が頭を噛まれると子供の成長・学力向上・無病息災にご利益があるというのは共通。この子は元気に育つでしょうか。
こちらの小姐は皿回しを披露
男性は壺を回したり上に放り投げた壺を背中でキャッチしたりという技を披露
壺よりも大きな甕を小姐が足技で回します。
変面ショーです。間近で見てもどのように変わるのかわかりません。
圧巻だったのは椅子を使った倒立の芸。かなりの高さがあります。
獅子舞の様子
皿回しの様子を動画で。でも途中で失敗しています。
男性による壺を使った演技です。
こちらは壺よりも大きな甕を使った演技。見事です
変面ショー。見るのは2回目ですが不思議です。
小姐による甕を使った足芸です
最後は椅子を使った倒立。かなり迫力がありました。
変面ってすごいですよねえ。
全然、わかりませんよね。
たぶん一生謎のままだと思います。
イオンモールだから無料のショーですよね。
無料で変面ショーが見られるなんて
何とラッキーな。
変面ショーに関しては中国の国家資格が
必要だったと思いますよ。
私も早すぎてわかりませんが・・・
動画ならどのくらいの早さかわかったかも
しれませんね。
雑技は「観たい観たい」と思ってながら
一度も見たことがありません
サーカスと違い人間の肉体が
あまり彩られていませんので
そのまま「すごい」と感じてしまいますね
サーカスは威容や小道具などがある程度大がかりで
マジックショー的な感じがします
変面は確かにわかりませんね
でも
やはり伝統的なものなので
何らかの奥義があるんでしょうね
雑技団は見られた方が良いですよ。
間違いなく現地で見た方が出し物も多く、楽しめます。
ただ、いざ現地に行くといろんな雑音が多く行くの忘れちゃう事多いんですけどね(笑)
私にとっちゃ、マダムタッソーの蝋人形館がこのパターンでした。
変面は中国の国家機密の1つとか言われてますよね(真偽のほどは定かではないですが)。
なもんで、簡単にタネが判るような事は無いんでしょうね。
Dr.鉄路迷さん
顔が変わる瞬間に顔に触っていた観客もいましたが
それでもどういう仕掛けになっているのかわかりませんでした。
いはちさん
はい、無料のショーです。
出し物の数は多くないですが、有料でも良いくらいの内容でした。
これを見れたのはラッキーでした。
変面は国家資格が必要なのですか
あさとさん
私の場合は見たいとは思っていなかったのですが偶然な形で
見ることが出来てラッキーでした。素晴らしさの一端を見て
しまうと本場のものが見たくなってきました。
変面を見るのは本文にも書いた通り2回目です。
1回目は新宿区の中華料理屋ででしたが、やはりまじかに見ても
どうなっているのかわかりませんでした
餌釣師さん
そうですね。やはりあの時代に上海で見なかったのは後悔が
残りますね。まぁあの時代は基本的に昼間は仕事をしていて
終わったら別なところへのお勤めもありましたから(笑)
国家機密というのは中国らしい喧伝の仕方ですね。
ネットを探すと仕掛けを解説したサイトもありますし中には
解説のDVDなんかも売られているようですが、充分な練習が
必要なことは間違いないようです