毎年、正月2日に東京・神田明神にお参りに行っている様子はこれまでも何度か紹介したことがある。今年は厄開けとなることもあり、そのお礼参りの意味も込めながら恒例の年初の参拝を行う事にした。
昼前に到着すると拝殿の外から参拝を行う参拝者の列が門のところまで続いていた。昨年は門の外まで列が続いていたことを考えると、昨年よりは参拝者の数が少ないのかもしれない。またここ数年は境内の隅で猿回しが行われているが今年もそんな様子を脇目に見ながら、昨年のお札を返し昇殿参拝を行う事にした。
昨年の昇殿参拝ではこれまでの参拝者に配られる白衣が、肩にかける紙製のものに変更になっていたことを書いた。これが何とも味気ないもので苦言を呈したものであるが、今年はこれが少し変わっていた。以前のようにきちんとした白衣ではないが、紙製だったものが布製に変わり参拝後には回収されるように変わっていたのだ。
以前のようなきちんとした白衣の方が良いとは思うが、それでも味気ない紙製から布製に変わったのは味気なさは薄らいだような感を覚えた。
例年より少ないとはいえ、境内は混雑しています。
昇殿参拝を申し込むとこんなものが渡されました。
今年からは布製に変わったようです。
紙になった・・・と嘆かれていたのは覚えています
きっと氏子さんなんかの反発があったのかもしれませんね
簡略型自体はかわってないようですね
布製にしたほうが最終的に安く上がると
判断した末の変更でしょうか。
それとも紙だと安っぽくてありがたみがが無い
と言われたのか?
短時間であれば首にかける物は重い方が
集中出来て、ある意味価値があるのかもしれませんね。
それでも 境内は混雑しているようですね。
相変わらず混んでますね。
結局、間を取って布になったんですね(笑)
でも、布でも紙でも、(布を回収して、洗濯までするなら)たいしてコスト変わらないような気がするんですけどね・・・
多分、もう少し材料費の安い布を使って、回収せずに差し上げてしまった方が安上がりの様な気がします。
あさとさん
こちらの氏子は江戸っ子がほとんどですから口やかましい人も
多いのだと思います。そう言った人たちが何かしら意見を
あげたのではと思っています。まぁ簡略式には変わりませんが
紙製よりはずっとましです
いはちさん
紙だとやはりありがたみもないですし味気ないですね
様々な意見があったうえで今年はこういう形に落ち着いたのでしょうね
境内はかなりの混雑でした、
普段は歩けるところも歩けなくなっていましたし・・・
餌釣師さん
洗濯するにもやはりコストがかかるので使い捨てとどちらが
安いのでしょうね。ただ参拝者としては変にコスト削減する
よりもきちんと形式を整えたうえで祝詞をあげてもらいたいmのです