時間になりましたのでラウンジを出て搭乗口に向かいます。この日の搭乗口は14番搭乗口ですので、ラウンジから近いところとなります。すると途中でこんな物を見つけました。
脇にあった説明書きを見ると、これに座って搭乗口を指定すると自動で搭乗口に連れて行ってくれるそうです。利用者が下りると、勝手にこの位置に戻ってきて待機するそうです。最近は私の母親も傘寿を超え足が弱ってきましたので、旅に連れて出る際には役立ちそうです。さて、この日の搭乗便はJL107伊丹行きです。使用機材は787-8(JA849J)で、国内線の787としては3回目の利用となります。羽田ではうまく搭乗機の外観の写真が撮れませんでしたので、いきなり機内の写真となります。
小生の座席はいつものお馴染みのこんなシートが見える席でした。ただいつものK席ではなく、反対側のA席でした。実は今回はある狙いがあって、敢えてA席と確保していたのでした。
羽田離陸後は雲の上の飛行が続いていましたが、知多半島のあたりから雲が切れてきました。
信貴山上空でしょうか。集落が確認できますね
大阪に入りました。長居陸上競技場が見えますね。機会があればここで走ってみたいものです。
以前に訪問したアベノハルカスが見えます。
大阪城が見えました。実は数えきれないほど大阪には行っているものの、機内から大阪城を見たことがなかったのです。そこで今回は機内から大阪城を見てみようと思いA席をとったのでした。
定刻より少し遅れて出発したものの、定刻より早めに伊丹空港へ到着しました。
<3月9日の搭乗>
JL107便 羽田-伊丹 787-8(JA849J) 普通席
私もこの座席が好きです。
もうちょっと前の座席ならもっと良いのですが。
特に伊丹までの路線は左側が良いですね。
着陸前にこの様な景色を見る事ができますので。
いはちさん
大阪に行くのに、A席というのは初めてでしたので、私にとっては新鮮な経験でした。大阪の遊覧飛行を楽しむにはこちらの方が良い感じですね
この車いすはロボットですね
人ごみの中での対人安全性さえあればすごいですね
以前毎月羽田~伊丹を仕事で往復していたころ
間違いなく私の指定席は通路側でした
そしてフレパが始まって写真を撮るようになって
羽田⇒伊丹ではK席
伊丹⇒羽田ではA席
これは富士山が見える側です
この辺の感覚は関西人と関東人との違いでしょうか
大阪平野の景色など関西人には興味が薄かったのでしょう
業務フライトがなくなってから
あらためてこの大阪平野を見る側を指定することが増えました
こちらの方が低空時の撮影ポイントが多いですからね
やはり私の撮る写真とは腕が違う分きれいですね
お写真の長居スタジアムと
あべのハルカスを結んだ直線のちょうど真ん中あたりに
私の自宅があります
あさとさん
こうして実用化されているので、人込みでの安全性も配慮されているのでしょうね。最近、ファミレスで自動配膳のロボットが導入されているところがありますが、障害物があると手前で止まるようになっていますので同じような仕組みになっていると思われます。
私の場合は、これまで羽田-伊丹は富士山を見るために必ずK席の指定をしていました。一方で反対区間は、夜のフライトが多く富士山を見ることができませんので、単に窓際というだけの指定になっていました。今回初めて大阪平野ビューをしましたが、これはこれで楽しめる経験でした
伊丹を2回しか使ったことがない私にはやはり左側に乗りたいです。
富士山なら他の行き先の飛行機でも見れますし。
でもやっぱり新幹線で行っちゃうんですよねえ。
宝塚のあたりに用事があればいいのですけど。
Dr.鉄路迷さん
テツな人でなくとも東阪の移動であれば新幹線がマジョリティだと思います。飛行機でこの区間を移動する人はマイノリティですよね。それに富士山を見るなら新幹線の方が確実です