TG29 -タイ・イサーン叙久闊録 Vol.28-

バンコクへの便は、タイ国際航空のTG29便スワンナプーム国際空港行きです。

搭乗機はこちらです。改修され空港施設がきれいになったのは良いのですが、飛行機は非常に見にくい空港になってしまいました。


TG29便はほぼ定刻通りに、バンコクに向けて出発しました。上空から見るイサーン地方です。ウボンラチャターニの中心部は建物も多いですし、町の明かりも多いです。バンコクへは1時間もかからないフライトですが、機内サービスはきちんと行われます。


ベルトサインが消えると、すぐにこんな袋をCAが配っていきます。あらかじめ袋にセットされた状態で準備されているので、あっという間に配り終えます。


袋の中はこんなものが入っていました。紅芋パイとお水です。ただパイ生地が少し硬くてイマイチな仕上がりでした。


ウボンラチャターニへの便の時も気になりましたが、今回も気になったのが、こちらの機内販売の冊子です。長らく交換していないのか、ボロボロの状態です。


中身を見てもこんな感じで落書きまでされています。日本の航空会社だったらすぐに交換されていると思います。財務状況ゆえなのか、タイゆえなのかちょっと考え物です。一方フライト自体は、往路便ような異音もなく快適なフライトとなりました。

6 responses on TG29 -タイ・イサーン叙久闊録 Vol.28-

  1. いはち より:

    紙袋に入れて配る方式は良いですね。
    あっという間に終わりそうです。
    私が経験した中で一番すごかったのが
    広州から桂林に行く飛行機で、ジュースを投げてよこしました。
    窓側の座席でした。
    機内販売って最近みていませんね。

    1. ま~く より:

      いはちさん

      はい、事前に準備されたものを配るだけですので、配る作業はあっという間に終わります。その後にドリンクサービスもあるのですが、すでに水が配られている事もあり、注文する人はわずかです

      桂林でのエピソードは如何にも中国らしいですね

  2. 鉄路迷 より:

    紙袋なんですね。
    旅行中は何かと役に立ちそうです。
    ボールペンは・・・。
    国際線で使用した時に入国カードを記載する前の試し書きですかね。

    1. ま~く より:

      Dr.鉄路迷さん

      試し書きのような感じですね。ただタイ人が帰国する際には入国カードがずいぶん前に廃止されたんですけれどね・・・

  3. あさと より:

    皆さん紙袋を肯定されていますが
    ミニペットとスイーツ一つとナプキンで
    この大きさの紙袋は・・・・・
    機内販売の冊子のぼろさはタイらしいです
    これはきちんとチェックしないで
    ポケットに歩かないかだけのチェックをしてるからでしょうね
    タイ人の仕事って
    きちんとルールを作っても監視しないと
    どんどん緩くなってゆくのはお判りだと思います

    1. ま~く より:

      あさとさん

      チェックしていないのはやはりタイらしいですね。日本では絶対にありえない状況ですよね。機体整備でもこんな感じにされていないのかが心配になります。LCCなんかだと余計に心配が大きくなるので最近のタイ国内線はTG利用が多くなりました


コメント記入欄

※メールアドレスは管理者のみに通知されます。