毎年、この時期に訪れている松戸市の本土寺であるが、今年は先日の日曜日(11月30日)に行ってきた。実はその前の週にも訪れていたのであるが、その際はあまり紅葉が進んでおらず1週間たっての再訪となった。
門をくぐり境内に続く石段の両側には石段を覆い尽くすようにモミジの木が植えられている。前週は完全な緑であったものが、この一週間で一気に色づいた。境内の木々もモミジは少し早いかなと思わせる木もあったが、イチョウの木は落葉がかなり進んでいる木もあり両者を楽しむのであれば、この時が一番良いタイミングであったように思う。
近年はこの時期に遠方から訪れる参拝客も多いようで、境内はかなりの人出であった。春に秋に年に数回、ここを訪れる小生の記憶の中でも今年の秋が一番の人出あるように思う。
以前のようにこの時期に紅葉を求めてあちこちをめぐるという事は難しくなってきているが、自宅から比較的近い所でこうして毎年紅葉を楽しみことが出来る場所は貴重な存在である。
1週間前に訪れたときはお坊さんによる餅つきが行われていました。
この時はモミジも緑でしたので拝観料のかかる境内には入らず・・・
1週間後に再訪すると色づいていました
本堂前のモミジも綺麗な赤に染まっています。
丁度良いタイミングでの訪問となったようです
苔むした屋根とモミジのコントラストも良いです
毎年掲載しますがこちらの大銀杏は見事です
途中で天気も良くなり撮影コンディションもよくなります
パッチワークみたいな美しさです
陽の光がすけたモミジは綺麗です
前日の雨でかなり葉は落ちています
ここも毎年定番の撮影場所ですが毎年違った表情を見せてくれます
日本的な風景といったところでしょうか
北小金にあるこのお寺、
行ったことないし、この付近で家庭教師をしていたのに全然当時は知りませんでしたよ。
いい色になっていますね。
あまり人が写っていませんが、来訪者は少ないのですか?
都心に近いところなのに、こんなに綺麗な
紅葉が見られる場所があるのですね。
近くに住んでいる頃は全く興味が無く
どちらかというとデパートやテーマパークに
足が向いてしまい、全くこのような場所に
行かなかった事を後悔しています。
織る錦と言いますが、最後から二枚目の写真は
錦そのものですな。
今そちらでは紅葉が見頃の時期なんですね。
年中ほとんど気候の変わらない南の島に住んでいると、日本の季節の流れがとても早く感じます。つい最近まで日本は真夏だったような気がするんですけど、本当にあっという間ですね。
紅葉のお写真は、どれもとても美しくてがなごみました。千葉にもこのような風情あるお寺があったとは、少々驚きです。
撮影者の腕が違うと
やはり美しいモミジがきちんと表現されるのですね
私はいつも失敗しています(笑)
自宅近くにこういうところがあるのは本当に素敵です
あくまで自宅近くです・・・
自宅前ですと落葉でとんでもないことはよく解っています
Dr.鉄路迷さん
こちらの寺院の境内がきれいに整備されたのは近年のこと
のようですので、その当時はそれほどきれいではなかった
かもしれません。
参拝者はかなり多いです。
人が写りこまないようアングルを工夫しながらの撮影でした
いはちさん
長年、同じ街に住んでいながら私もここを知ったのは
近年になってからですので仕方ありません。
今年は比較的撮影コンディションに恵まれました
Akikoさん
やはり日本の四季という感覚とはタイは違いますからね。
どうしても時間の流れ方の感覚も違ってくるかもしれません
近場でも探してみると良い所はたくさんあるように思います
あさとさん
モミジの色づき方はその年の気候によっても変わるので
撮影の仕方も一様にはいかないのが難しい所です。
あと天候によってもやはり撮影の仕方が変わってきますね
実は自宅にもモミジを植えていたりするのですが
やはりこの時期は大変なことになっています