チケットカウンター嬢の話通りに17時45分にチェックインカウンターがオープンとなった。一番乗りでチェックインを済ませ、セキュリティ・ゲートに向かうが今度はこちらが開いていない。話を聞くとセキュリティ・ゲートが開くのは18時だと言うのだ。このあたりのタイムラグがあるのは、どこかの国の24時間運用できない国際空港と同じであるが、利用者にとっては非常に不便である。
すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思うが、この日はバンコクへの戻り便はTGのビジネスクラスを予約していた。そのためSTAR ALLIANCEのステータスを持たない小生もTGのラウンジを使用することができる。ようやくのことでセキュリティを通過したあとは、そのままTGのラウンジに潜り込むこととなった。
ウボンラチャターニ空港のTGラウンジであるが、こちらは予想通り小さなものであった。エリアが狭いし、ソファーも20人分程度しかない。飲み物はソフトドリンクのみで、アルコール類は置いていない。またホットミールはなく、スイーツがいくつかとインスタントのお粥(ジョーク)がある程度であった。
それでも一般のゲートラウンジで待つよりは何倍も快適に待ち時間を過ごすことができた。ラウンジ内にはトイレがないため、途中でいったんラウンジ外に出てゲートラウンジに行ったが、多くの人でごった返す様子を見た際にはその思いを一層、強めるものとなった。
チェックインが終わってもすぐにはセキュリティ・エリアに入れません
ようやくセキュリティを通過するとTGのラウンジに直行
この日はビジネスクラスの利用でした
ラウンジミールはこんな感じ。あまり多くはありません
タイのお粥(ジョーク)のインスタントものを発見
ドリンクはアルコール類はありません。
日本のアニメのワン○ースのキャラが印刷された飲み物があります。
試しにこちらを飲んでみましたが甘すぎました
ローカルのTGラウンジってこんな感じなんですね。
インスタントのお粥、試されました?
結構いけますよね。
瀋陽空港のANAラウンジもこんな感じだったかな。
座るスペースはかなり広かったのですが
ミールがこんなものでした。お酒はあったけど。
この明るさが(暗さ)地方空港の良い味を醸し出していますね。
このアニメはタイでも放送されているのでしょうか?
小ぢんまりとしているラウンジですが、
綺麗にして「おもてなし」の心が伝わってきます。
那覇の穴ラウンジより255パーセントくらい良いと思いますよ。
以前よく利用したチェンマイ空港のラウンジによく似ていますが
ブッフェの使用は時代とともに変わってきてるみたいですね
私がよくチェンマイに遊びに行ってた頃は
こういうセルフ式と言うものがなかったんです
セルフの機器を置くぐらいなら
おばさんやおねいさんを雇った方が安くつく時代でしたし
やはり自由に取れる状態では
お持ち帰りの頻度も高かったんだと思います
時代と経済的民度の変化でしょうか
コーヒーも窓口で頼む方式
そのコーヒーもインスタントでしたし
入れるミルクもパウダーでした
もちろん当時でも国際線は
ある程度グローバルでしたが・・・
地方のTGラウンジはこのような感じなのですね。
お粥ですが、ミールサービスがあるのが嬉しいですね。
餌釣師さん
3社が就航しているもののバンコク行きの便しかない地方空港の
ラウンジですのでこんなもんでしょうね。以前はチェンマイ行きの
便もあったのですが、利用者が少なかったのか現在ではバンコク便しか
ありません。
インスタントのお粥は食べておいしかったので、持ち帰り用に
スーパーで買って日本に持ち帰りました
いはちさん
のんべとしてはやはり何かしらアルコールが欲しい所でした。
日本のアニメは東南アジアでは人気の所が多いですが、タイも
例外ではないようです。ジュースのパッケージに印刷されて
いるアニメもTVも映画も人気のようです
Dr.鉄路迷さん
小さなラウンジですので過剰な期待はできませんが
必要最低限のものだけ揃えていると言った印象です。
私の経験では仙台空港のサクララウンジが一番近いイメージです
あさとさん
チェンマイにも行かれた事があるのですね。
機会があったら行ってみたいと思っている街ですし、行くとなったら
飛行機を利用する事になるとおもいますので当地の空港の様子は
気になります。
かつてはタイの人件費は今よりも格段に安かったですから
機械を買うよりは人を雇ったほうが安かったと言うところなので
しょうが人的サービスの方が今となっては贅沢ですね。
旅途愉快さん
アルコールがなかったのは少し残念ですが、インスタントの
お粥は結構、美味しかったので満足でした。
スイーツ類は激甘の予感がしたのでパスしましたが(笑)