この手の情報発信が続くのは不本意ですが、在タイ日本大使館からのお知らせの転載です。
Mon,2 Dec 2013 23:04:31 +0900 (JST)
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反政府デモに対する注意喚起(スラポン副首相兼外相による説明)
(2013年12月2日14:30現在)
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1 本日(2日)午後,スラポン副首相兼外相は,当地外交団に対しブリーフを行い,「現在,政府は,(デモ隊への)武力行使を控え、最大限の抑制をもって,平和的な事態の改善に努めているが,今後,状況が改善されない場合,政府は,国際的な規範と基準により,法執行のため適正な手段を執ることになる。」等発言しました。
2 現在も,先鋭化したデモ隊の一部が,首相府及び首都圏警察本部の周辺で治安部隊と衝突し,投石,火薬類の投げ込み,車両への放火,公共物損壊等を繰り返しながら,デモ抗議活動を展開し,これに対して治安部隊も催涙ガス弾, 放水等により鎮圧作戦行動を実施しており,現場は緊迫しています。
3 在留邦人及びタイに渡航される方は,報道等から最新情報の入手に努めて, 外出の際には常に周囲の状況に注意し,デモ集会活動やデモ隊の進行ルート等には決して近付かないようにして下さい。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511