2006/8/19(土)
前日はホテルに着いたのが遅かったので遅めに起床し、午後になってから旅行会社の車でクタへ移動した。
実はこの時点で、まだ両替をしていなかったのだ。前年の渡バリの際に使い残したルピアは幾分残っていたが、今回の滞在期間中賄いきれるほどの金額では到底なかった。クタでは街の到る処に「Money Change」と書かれた看板があり、そこにレートが書かれている。なかには小物を売る店が副業で両替商を営んでいるケースもある。
そんな看板を比較しながら歩いていると、ある看板が目に付いた。この時のレートは1円=73rp程度だったが、その看板には1円=80rpとある。破格のレートである。看板の表示に従って、裏通りに入ったところにある店に入ろうとすると、入替りに店から出てきた豪州人らしき白人がすれ違いざまに英語で「気をつけろ」と言ってきた。
その時点では何のことかわからなかったが、両替をしようとするとその理由がわかった。店の男は10,000円出した小生に、700,000rpしかよこさない。残りの100,000rpは手数料だというのだ。いくら抗議しても男は頑として残りの、100,000rpを渡そうとしない。そこで男の隙を見て、10,000円を奪い返すと受け取っていた700,000rpを叩きつけて両替屋を出て行った。
その後、まっとうな両替屋で両替をしたのちに、以前にも紹介したナイトマーケットで激安な夕食を楽しんでホテルに戻ることになった。
クタの町並み。ここは車通りが多い道路です。
早速、ビンタンを飲んでいたようです(笑)
ここからは銀塩カメラの写真です。ここはクタ・ビーチ。物売りが多すぎるのでここで海に入ったことはありません。
夕食をとったのはナイトマーケット。
食べたものは、ミーゴレン(焼きそば)、空芯采の炒め物鶏の唐揚甘酢あんかけです。
何処へ行っても悪い奴は居るものです(^_^;
しかし、嫌な思いを消し去ってくれるくらい空も海も見事な青さですね~。
当時からいろいろご経験されていたんですね。
しかしえらいガメツイ両替屋ですね「越○屋」とかいった屋号ではなかったでした?(笑)
やっぱネシアではビンタンですね。
私・・気を付けろ~と言われたら・・
きっと中には入らないかもしれません。
破格の理由は?と勘ぐってしまうから。
でも取り返せてよかったです。
青い空の下でビールが飲みたいですね。
とりあえず引き戻すことができて良かったですね
大きく市場相場と違う両替は
①その国の国民が外貨を得ることが難しい
②その国の通貨が公定レートと市場レートの2種類がある
この2点が当てはまれば
あっても当然だと考えています
そうでないならば手数料の微差しか存在しないはずですよね
くぅねるさん
セキュリティ面に関してはやはり日本と同じというわけにはいきませんので
自衛していくことが大切になりますね。
空と海の青さはやはりバリ島の大きな魅力の一つですね。
餌釣師さん
大きなトラブルはありませんが、こうした小さなトラブルはたまに
経験しています。今であれば格好のブログのネタですがね。
生命の危機を感じるようなトラブルに遭遇していないのは幸いです。
たまにガブっとやられるくらいのものです(謎)
インドネシアに行ったらやはりビンタンですね。
いはちさん
ガイドブックの中にはこうした両替商に気を付けるように書かれた
ものもあるのですが、何度かのバリ訪問で遭遇していなかったことも
あり気が緩んでいた部分もあったと思います。
まぁこちらが引き下がっても、1,000円くらいの損ですから目を
つぶれる範囲とは言えると思います。
あさとさん
安全面を考慮すれば、きちんとした公定レートで銀行で両替するのが
一番ですね。偽札が横行している中国では、私はなるべく銀行で
両替をするようにしています。