震災があったこともあり、バリ島隋懐録を中断していたが、本日から再開したいと思う。
2006/8/21(月)
今回、旅行を手配した日本旅行では、ヌサドゥア地域からクタやウブドといった、バリ島内の主要な街を結ぶシャトルバスを運行していた。この日はそのバスを利用してウブド観光をすることにした。
ウブドはバリに行った際には一日は必ず旅程に組み入れる緑豊かな山間の町である。小生を乗せたバスは10時半過ぎに、ウブド・インというホテルに到着した。ここからは帰りのバスが出るまで、ウブドの町を散策することになる。
ウブド・インの目の前にある、モンキーフォレスト通りを徒歩にて北上し、まずはウブド王宮を目指すことにした。ウブド王宮までの道沿いには観光客相手のショップが無数に並んでいる。ここの店はあまり大きくないのであるが、その数は物凄い。ちょうど東京原宿の竹下通りといった雰囲気である。
また以前にも紹介したバリ料理である「バビグリン」の専門店の『オブ・オカ』という店を最初に訪問したのもこのときであった。今では小奇麗な店に変わってしまったが、当時はお世辞にもきれいとは言えず、隣のテーブルで食べていた白人の子供は汚い汚いと言いながら食べていた。しかしながら雰囲気としては、当時のほう惹かれる小生である。
昼食後は、ウブド市場にてTシャツを15,000rp(当時のレートで200円弱)、犬の木彫りの置物を20,000rp(同じく、256円)で購入し引き上げることにした後、帰りのバスに乗ってホテルに戻ることになった。
ウブドの町並みです。小さな建物が立ち並びます。
ウブド市場の様子。ここは以前から雰囲気が変わっていません。
ウブド王宮の外観。
王宮の中は緑が豊富です。
イブ・オカの外観。今とは雰囲気が違います。
盛り付けをするオバサン。左手前にある茶色い物体が丸焼きにした豚です。
私が食べたバビグリン。バリ料理らしい辛さでした。
※今回の写真はすべて銀塩カメラで撮影
原宿の竹下通り、千葉のナンパ通りって感じでしょうか。
緑豊かな王宮ですね。
何となく落ち着きます。
ぶたさんの丸焼き・・・美味しそうです。
1枚目の写真は稲ですか?
なんか日本の田舎の風景みたいですね。
でも町並みはやはりアジアの南国って感じですね。
最近はこう云った景色を見ると落ち着いた気分になります。
観光化しちゃっているところはちょっと残念ですが、昔のバリが見れるようでいいですね。
ウブドって農村と芸術家の村というイメージがあるんですが
見る限りではアジアらしいゴチャッとした所もあるんですね
最後のお料理
辛いという表記がなければぜひ試したい感じです
いはちさん
千葉のナンパ通りって私は知らないです。
幕張のナンパ橋なら知っていますが、最近ではなくなりました。
ウブドは緑豊かな場所で、王宮内もたくさんの緑があります。
餌釣師さん
はい、一枚目の写真は水田の写真になります。
このあたりは山間ですが水田も多く、棚田は観光スポットにもなっています。
> 最近はこう云った景色を見ると落ち着いた気分になります。
御歳を召したということでしょうか(笑)
Dr.鉄路迷さん
観光化してしまっているのは少々致し方がない面もありますが、それでも
ウブドはバリらしさが多く残っている場所です。
ここに長期滞在する日本人も結構いますよ
あさとさん
おっしゃる通り、ウブドは芸術家と農村の村というのが本来の姿です。
ですので、ジャラン・モンキーフォレストにも絵画を売る店がたくさん並んでいます。
また銀細工の有名でウブドの中心部から少し離れた所には銀細工の工房もたくさんあります。
イヴオカのバビ・グリン、以前は結構辛かったのですが、最近は観光化
影響かあまり辛くなくなってきたように思います。
↑↑
申し訳ございません
またやっちゃいました・・・・・
あさとさん
@nifty のシステム、よくないんですよ。
名前を必須入力項目とすると、メールアドレスも必須になってしまうんです。
なので現在では、名前は必須としない設定にしているので
たまに名前をお忘れになる方がいらっしゃいます。
まぁ、仕方がないですよね。