2006/8/23(水)
この日は日中はホテル内のプライベートビーチで、のんびりとした時間を過ごし夕方になってから、現地で手配したツアーに参加することにした。
まず最初に向かったのはサヌールにある、ケチャ・ダンスの公演会場である。。ホテルから車で30分ほどで着いた会場の駐車場にはH○Sと書かれたバスが何台も止まっており、久し振りに大量の日本人を見ることになった。日本人でなければ韓国人、そんな来客の構成であった。
ケチャ・ダンスは「ダンス」とはいうものの、車座になった男たちの合唱に合わせて物語が進行する合唱劇である。ケチャ・ダンスを見たのはこの時が初めてであったが、入口で配られる解説文がないと内容を理解するのは難しい。小生の前の席には解説文を読まない韓国人がいたが、彼らは理解できなかったようで半分も終わらないうちに退出していた。
ケチャ・ダンス鑑賞後に、サヌールのビーチ近くにあるレストランへ移動し、今度はレゴンダンスのディナーショーとなった。こちらも日本人客が多数を占めていた。こちらは解説文がなくても充分に楽しむことができた。
ただ、この時は知らなかったのであるが、ケチャ・ダンスはウルワツ寺院、レゴン・ダンスはウブド王宮で公演されるものが本場である。このツアーで鑑賞したのは観光客向けの、お試し版といった感じである。本場のものは、いずれもこの翌年に見学することになるが、そのレベルの違いには驚愕することになるのである。
バリ舞踊は目の使い方が独特です。
以前、「おかげ様ブラザーズのライブで皆でケチャをやった」とコメントしたような記憶があります(笑)
ええ、私が関西在住の頃の話です。
久々におかげ様ブラザーズのライブに行きたくなりました。
ケチャ・ダンスですか~
目と手足の動きが独特ですね。
実はバリ島にも拳法なるものが存在しています。
このダンスの動きと同じような。
実はダンスに見せかけて・・・ということだそうです。
話がそれてしまいましたね。
餌釣師さん
はい。以前に、そのようなコメントを頂いております。
おかげ様ブラザーズって、まだ活動していたのですか。
知りませんでした。
いはちさn
基本的に人と争うことを好まない人たちですので、
バリの拳法というのは知りませんでした。
レゴンダンスでしたら、日本でもたまに公演していることありますので
機会があれば、見てみてはいかがでしょうか。