Prologue – タイ・イサーン冷涼録 Vol.01 –

本日からは、先日行ってきた訪泰の様子をお伝えしていきたいと思います。少々長いシリーズになると思いますが、お付き合いの程、よろしくお願いいたします。

今回の旅の旅程は、今回の訪泰はプライヴェートな用事がタイ東北部で生じた事から、昨年10月頃に計画したものとなります。旅程としては、日本からバンコクに入りタイ東北部のウボンラチャターニを経由してアムナートチャルーン県へ行くというものです。

バンコクへの国際線は、小生の場合はいつものようにJALを利用することは検討の余地もなく決まります。問題はそのあとのタイ国内の移動をどうするかです。バンコクから経由地であるウボンラチャターニへの移動方法は以下の3つがあります。

 ・飛行機(所要時間:約1時間)
 ・鉄道(所要時間:約8時間
 ・長距離バス(所要時間:約10時間)


Thai Map

※画像クリックで拡大表示

当初は夜にバンコクを出発する夜行列車で行こうかと計画していました。タイ国鉄では旧国鉄の寝台車両が走っていたりするので、旧ブルートレインなんかに乗れたら楽しいのではと思ったのです。

しかしいざタイ国鉄のチケット予約サイトをのぞいてみると、なんとサイトが閉鎖され日本から直接チケットを買うことができなくなってしまっています。現地の旅行会社に依頼するという手段もありますが、余計な手数料を取られるうえに信用度のわからない現地の旅行会社に依頼するのはリスクもあります。

旧ブルートレインの車両乗れるのであればそれでも良いかとも思ったのだが、さらに調べてみると旧ブルートレインの車両が運行されているのはチェンマイ方面の列車であり、東北線では別な車両なようなので断念することにしたのでした。

結局、今回の訪タイは以下のような旅程となった。

 羽田 - バンコク:空路
 バンコク - ウボンラチャターニ:空路
 ウボンラチャターニ - アムナートチャルーン:レンタカー

結果的に前回の訪タイと同じ経路となってしまったが、やはりタイ国鉄のチケット販売サイトの閉鎖が悔やまれるプランニングとなりました。


6 responses on Prologue – タイ・イサーン冷涼録 Vol.01 –

  1. いはち より:

    列車のチケット販売のサイトって、どのようにして立ち上げるのでしょうかね?
    私、今の仕事を引退したら、それ関係の仕事をしようかな?なんて密かに
    考えているのですが。
    レンタカーですか・・冒険になりそうですね。

    1. ま~く より:

      いはちさん

      オンラインでものを売るのは私の専門ですが、何を売るにしてもまずは仕入れをどうするかですかね。
      そのあたりは実店舗もECサイトも共通ですね

      レンタカーはなかなか楽しい経験でした。

  2. あさと より:

    でも結局は一番無難な方法でしょうか
    国内線はどんな飛行機になったのか楽しみです

    私も若いころはこの長距離のエキスプレスに乗る計画をしていたことがありました
    でもホワランポーンで列車を見てからは
    そういう気持ちはなくなりました
    テツではないので
    基本快適そうでなければ乗ろうなんて考えませんでした(笑)

    1. ま~く より:

      あさとさん

      はい、無難な方法になったのでちょっと面白みには欠けるなという感じでした。
      国内線がどのような飛行機になったかは、後日の紹介とさせてください

      もちろん私も快適でないのは嫌なので、利用するとしたら1等寝台でした。
      そうならなかったのは、やはり今でも残念です

  3. 餌釣師 より:

    先般国際免許を取り直しされていたのは、このパターンになるのもある程度想定されていたんですね。
    まぁでも、ご家族揃っての移動であれば無難な選択ではあると思いますよ。
    暫しの我慢ですね。

    1. ま~く より:

      餌釣師さん

      ウボンラチャターニからはやはり車がないと不便ですので、レンタカーはやはり必要でした。
      加えて今回は想定外にレンタカーが活躍することとなりました

      タイ国鉄の1等寝台は完全個室ですので、今回の旅のメンバーでも過ごしやすいのではという目論見もあったんですけれどねぇ・・

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