バリ島 ジャラン・ジャラン録 Vol.14 – WARUNG BAKAS –

All Inclusiveを利用してのホテル滞在期間もあっという間に過ぎ旅行最終日となった。この日は12時にホテルをチェックアウトし、まずは昼食に向かうことにした。

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昼食に選んだのは3日目と同じくバビグリンである。ホテルのあるヌサドゥアエリアには地元の人で人気のバビグリンの専門店の、サリ・デヴィというお店がある。小生も何度か行ったことがあるが、おいしい店である。

今回もサリ・デヴィに行こうと思っていたのだが、ヌサドゥアから空港へ向かうバイパス沿いに最近オープンしたバビグリン屋でおいしいとところがあるという噂を聞きつけ、今回はそちらへ行くことにした。それがWARUNG BAKASである。

店についてみると、そこはいかにもバリのワルンといった雰囲気の店である。さっそく壁に貼られているメニューから、バビグリン・スペシャルを注文することにした。しばらくして提供されたのは、ご飯とおかずの豚肉が別盛にされたものであった。

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食べてみる肉はかなりジューシーでおいしい。皮もパリパリに焼きあげられて、おりおいしいい。。バビグリンはこの皮だけを追加で注文する人もいるくらい人気の部位なので、これがおいしいというのはポイントが高い。しかし長の部分や、ラワールという辛く味付けをされた、野菜が付いていないのは少々残念である。

と、はいうものの、総じて満足できるレベルの店であり、満足感を得ることはできた。サリ・デヴィよりは店もきれいで、英語も通じるので観光客には生きやすい店であると思う。

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店の外観。左の女性はお祈り中です。

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店の外からおかずが見えるようにディスプレイされています。

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店の内部。この日は客は少なかったようです。

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壁のメニュー。注文したのは右上のバビグリン・スペシャル

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バビグリン・スペシャルの全貌。

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ブタをアップで。ラワールがないのが残念。

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このスープはかなり辛いです。


10 responses on バリ島 ジャラン・ジャラン録 Vol.14 – WARUNG BAKAS –

  1. さ と より:

    こんばんは(゚▽゚)/
    [E:lovely]出ました!
    じもてぃー料理シリーズですね
    店の雰囲気、量、値段、魅力たっぷりです
    味が写真では判らないのが[E:coldsweats01]残念…
    やっぱり何事も
    直接、現地に「行く」しかありませんね〜
    [E:catface]最後の辛そうなスープが気になりました

  2. くぅねる より:

    ジューシーな肉とパリパリの皮の組み合わせが堪りませんね~。
    すごく美味しそう!
    お店の雰囲気もローカルさが良いですね。

  3. tet5 より:

    ジャランジャラン編、一気に読ませていただきました。[E:happy01]
    バリは未踏の地、好奇心が沸きますね~
    微笑みの国にも再度行きたいけれど
    バリにも東南アジア独特のあったかさがありますね~
    さて、いつ行けるのだろう?[E:wobbly]

  4. 餌釣師 より:

    最期のスープの器がアジア共通のチープさをかもしていてgoodです。
    でも辛いんですか〜
    暑いのに辛いの食って余計暑くなりません?

  5. いはち より:

    確かにスープ椀がアジアンテイスト。
    豚の丸焼きのお店でしょうか。
    清潔そうな店内です。お皿は紙で出来ているのでしょうかね。

  6. ま~く より:

    さ と さん
    確かに写真では雰囲気は伝わっても、味がわかりませんからね。
    辛いスープはハマると病みつきになります。

  7. ま~く より:

    くぅねる さん
    はい、ローカルの人にも人気の店のようです。
    バビグリンはパリパリの皮が、おいしいのでそれだけを割増料金を払って多く盛ってもらう人もいます。

  8. ま~く より:

    tet5 さん
    微笑みの国は私は行ったことがないので、そちらも興味があります。
    バンコクで噂の〇ー〇ーバーも、気になります(笑)

  9. ま~く より:

    餌釣師さん
    こういうチープな器はアジアではよく見ますね。
    暑いところで辛いスープを飲むので汗が出まくりです。
    バリ人は辛い物を食べると血も辛くなって、蚊に刺されないと言って辛い物を好んで食べます。

  10. ま~く より:

    いはち さん
    はい、豚の丸焼きの店です。
    器の方は藤で編んだ皿の上に紙が載せられています。
    以前はバナナの葉を使っていたようですが、最近では紙が使われるようです。

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