China Airlines50周年特別塗装機

台湾のChina Airlines(中華航空)は今年の12月に、設立50周年を迎える。同社ではこれを記念したキャンペーンなどを行っているが、その一環で特別塗装機が成田に飛来している。

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先日の空の日で成田空港を訪れた際に、この特別塗装機の撮影に成功した。撮影したのはBOEING 747-400(B-18208)である。第一ターミナルビルの展望デッキで撮影を始めた直後に、タキシングしているこの飛行機を見つけ慌てて撮影したのである。

デザインは50の数字をあしらったなかなかシンプルなものであるが、機体全体のカラーとのマッチしてなかなか良いものに仕上がっていると思う。

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タキシング中の同機の後部を撮影。

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離陸の瞬間

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台湾に向けて飛んで行きました。

10 responses on China Airlines50周年特別塗装機

  1. Dr.鉄路迷 より:

    中華航空は50年なんですか。
    台湾に中華民国政府ができて60年ですから中華航空も60年かと思ってました。
    中国国際航空の方を見てみたら、前身の中国民航は1949年からなので、中華人民共和国ができたと同時に発足したんですね。こちらは11月で国と共に60周年でした。

  2. ま~く より:

    Dr.鉄路迷さん
    いろいろありがとうございます。
    自分でも紛らわしいんだよなと思いながら書いていて間違えてしまいました(笑)
    中国民航は分割されて地域ごとの会社になってしまいましたが、民航時代に乗ってみたかった気もします。

  3. くぅねる より:

    シンプルながらも良いデザインですね。
    China Airlinesと言えば、ボーイングカラーをベースにした塗装の
    ジャンボもあったかと思いますが、成田でも見られるのでしょうか?

  4. さ と より:

    おおっ チャイナエアラインのジャンボですか
    中部国際空港ではありえない姿です
    いいな〜 成田空港は
    確か…大韓航空もメモリアルイアーなんですよね
    こちらはセントレアもジャンボが定番です

  5. いはち より:

    センスの良い塗装ですね。
    台湾に行ってみたくなる・・・そんな感じにさせてくれる。
    第一ターミナルですか。この立ち位置だとマックの出口あたりでしょうか?

  6. ま~く より:

    くぅねるさん
    もともとのベースのカラーにうまくマッチングしたロゴと思います。
    ボーイングのコーポレートカラーのCI機も成田で見かけることができますよ。
    本ブログでも、以前に以下の記事で紹介しています。
    http://seiryuh.cocolog-nifty.com/digital/2009/03/air-tahiti-nui.html

  7. ま~く より:

    さとさん
    成田では定番の中華航空のジャンボですが、セントレアでは台北行
    がA330-300、高雄行がB737-800の運行になりますね。
    JALの中部-ソウル路線が廃止になりますので、大韓航空の需要が
    増すのではないでしょうか。ジャンボでも足りなくてA380がロール
    アウトしたら投入されたりして・・・

  8. ま~く より:

    いはちさん
    乗りたいと思うかどうかは別にして、この会社のカラーは結構好きです。コレを撮影したのは、第1ターミナル5階にあるフードコート近辺の展望デッキです。

  9. 落武者R より:

    私もこの塗装、好きです。^^
    50というロゴがあまりにもマッチしすぎて最初はわかりませんでした。。 ^^;
    あ。そういえばオリンピック誘致塗装の767はどうなってしまうんだろう??

  10. ま~く より:

    落武者Rさん
    私も最初に空港で見た時は、スルーするところでした。
    オリンピック招致カラーどうなるんでしょうね。ANAにも「東京だからできるオリンピック」と書かれた飛行機もありますし・・・
    そのまま2020年誘致活動が始まったりして(笑)

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