先日、某国土交通大臣が羽田空港のハブ化を目指すとぶち上げて、騒動になっていたことは皆さんも記憶に新しいことと思う。話が長くなるので詳細は割愛するが、ハブ空港として機能するためには、24時間運用が可能なことに加え、最低限3,500mできれば4,000mの滑走路が複数必要だと小生は考えている。
そんな事から、興味を覚えて各国の空港の状況を調べてみた。するとアジアのハブ空港とされている、韓国の仁川国際空港、シンガポールのチャンギ国際空港はこの条件を満たしていることが分かった。また、欧州の主要空港もこの条件を満たしている空港は多い。
一方で国内の空港で条件を満たしているのは、2007年に2本目の滑走路が供用開始となった、関西国際空港のみである。関西国際空港は開港当時よりハブ空港を目指して開業されたこともあり、きちんとした考慮が行われたものと思われる。
話題となった羽田空港では、最大でも滑走路の長さは3,000mであり、2010年に供用開始となる予定のD滑走路も長さは2,500mである。また成田空港もC滑走路の計画は凍結中であるし、一坪地主などの問題もありこれ以上の滑走路建設は難しいと思う。諸外国と比べると、日本の空港事情は寂しいものと言えそうである。
確かに関西空港は施設面では十分ハブ空港になれるはずなのですが
なんとも寂しい状態ですね。
仁川空港の賑わいを見ていると、某国土交通大臣の歯痒さも分かる様な
気がします(^_^;
香港に新空港が誕生した時は、さほど気になりませんでしたがインチョンには先を越されました
あまりハブにこだわらず良案で危機を打開して貰いたいですね
チャンギは確かユーザーが選ぶ世界No1の空港だったはず。
現在はターミナル3まであります。
空港内はいろいろあって、楽しめますし、
トランジット時間が4時間以上あれば、
無料シンガポールツアーに申し込めたはず。
(今もあるのかな)
政府も国の事を考えた空港行政をしてほしいです。
どう考えても今の日本は利権がらみでしょう。
利便性を考えれば、羽田のハブ空港化は合理的でしょう。
成田は遠すぎでしょう。
でもインチャンもソウル市内までにはちょっと距離がありますね。
成田も2500メートルの滑走路が出来たのですが
今後が心配ですね。
私としては成田がハブ空港となることを密かに
願っているのですが・・
くぅねるさん
関空は充分にハブ空港を考慮した設計になっているだけに
もったいない感じがしますね。
確かに仁川のにぎわいはすごいですね。
さとさん
航空行政はこれまで紆余曲折がありましたからね。
良いアイディアで打開してくれることを望みましょう。
いはちさん
私も千葉県民としては、やはり成田空港のハブ化に期待です。
でもそのためには色々と解決しなければならない問題があります。
なかなか難しい問題です。
現時点で国内空港でハブ空港を実現可能なのは唯一関空ではないでしょうか。国家戦略として関空のハブ化を進めることこそ、国民全体の利益になると思います。関空建設には莫大な費用がかかっています。せっかくこのようなすばらしい設備がありながら、国家戦略の欠如によって、有効に機能していない気がします。
関空については、現在三菱重工が開発中のMRJを有効に利用し、地方空港との路線を拡充すると共に、海外路線についてもアジア、北米、欧州、大洋州との乗り次ぎを充実することで、関西圏のみならず全国、当然羽田との接続もあわせて充実すれば、関東圏の人々もその利便性から、関空を利用することになるでしょう。
シンガポールのチャンギや仁川のように、乗り継ぎのための空港としての機能を充実させることこそ、関空の唯一残された生き残りのための戦略であり、わが国とるべき道ではないかと思います。
ためさん
関空はおっしゃるようにハブ空港としての条件を満たした国内唯一の空港と言えるでしょうね。当初の計画通り、関空開港後に伊丹を閉鎖させるべきだったと思っています。それに神戸空港なんていう位置づけが不明の空港もあって、関西の3空港は確かに過剰です。
関空は南海線のラピートを利用すれば、ミナミまでは40分ほどで着きますので成田よりはアクセスは悪くないと思います。
中途半端な空港行政のおかげで関空の国内線は減少傾向ですが、関空をきちんと整備し生かす方策を考えれば、成田に負けない空港になれると思います。