上海逍遥録(17) 新天地

浦東からホテルに戻ると、同僚が一日遅れて到着していた。そこで同僚たちと一緒に食事に行くことになった。

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食事に向かったのは、新天地である。新天地は1920年代に建てられた、石造りの邸宅を修復し旧フランス租界時代の街並みを再現した場所である。飲食店や衣料品などを扱う店舗が多く入居しており、地元上海の人をはじめとして、上海を訪れる外国人にも人気のエリアとなっている。

今回は同僚のリクエストで新天地にある、小龍包の店を訪ねたのだが、あいにく目的の店がいっぱいでほかの店で食事をすることになった。しかし代わりに入った店でも充分に料理を楽しむことができた。

上海・新天地

新天地へ向かうタクシーの車窓。
高速道路がLEDでライトアップされています。

上海・新天地

新天地にはこんな看板もありました。

上海・新天地

さて食事です。こちらは麻婆豆腐。

上海・新天地

海老と鶏肉を揚げたものが唐辛子の中に埋まっています。

上海・新天地

ナマズの煮込みですね。

上海・新天地

この壷のなかに紅焼肉が入っています。


6 responses on 上海逍遥録(17) 新天地

  1. 餌釣師 より:

    あれま、またこちらまで戻ってきたんですね。
    交通費が安くすむ中国ならではですね。
    日本だったら意地でも近所で時間潰します(笑)

  2. いはち より:

    すごく辛そうな料理が並んでいますね。
    ナマズ・・ですか~
    注文したことは無いかも知れませんが
    食べた事はあったりして(≧m≦)

  3. Dr.鉄路迷 より:

    四川料理の店なのかなあ。
    上海にしては辛そうなものを出しますね。

  4. ま~く より:

    餌釣師さん
    当初は虹橋地区にあるお店で小龍包を食べる予定だったのですが
    急遽、予定変更でこちらへ来たのです。
    私としては、そこまで戻るの、、って感じでしたが。

  5. ま~く より:

    いはちさん
    見た目はからそうですが、実際に食べてみるとそうでもないです。
    ナマズは深海魚と同じように身が柔らかかったです。

  6. ま~く より:

    Dr.鉄路迷さん
    こちらは香港資本の会社のようです。
    味の方は激辛というわけではありませんでした。


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