上海逍遥録(20) 帰国

さて、平日の激務をこなして、この日はいよいよ帰国である。朝9時の便に乗るためにホテルを6時に出てタクシーで、浦東国際空港へ移動した。

P1000528

浦東国際空港でチェックイン手続き、出国審査をしたのちにサクララウンジに直行したが、ラウンジ内は多くの人でごった返していた。その多くは仕事で上海に来たと思しき人で、この路線がビジネス路線であることを印象づける。羽田空港の朝のサクララウンジと似た空気が流れている。

小生を乗せた飛行機はRWY17から離陸し、ほぼ定刻通りに成田空港へ到着したが、いつも以上に後ろ髪をひかれながらの帰国となった。

【5/26の搭乗】
 JL872便 上海(浦東)−成田 B767-300 Y Class

PVG sakura lounge

サクララウンジでは早朝の便にも関わらず多くの人がいました。

JL872 PVG-NRT B767-300

搭乗したのは、この飛行機。この空港は飛行機に写真が撮りにくいです。

JL872 PVG-NRT B767-300 機内食

機内食はこんな感じ。ご飯がパサパサでイマイチ。

JL872 PVG-NRT B767-300

あっという間に帰国です。こちらは館山上空です。


6 responses on 上海逍遥録(20) 帰国

  1. 餌釣師 より:

    後ろ髪をひかれ・・・って。
    後ろから誰かが引っ張ってる写真が写り込んでますよ(ウソ)
    赤組さんの機内食、エコノミーの食事は青組を凌駕していると評判だったのに。。。
    コスト削減のあおりですかね?
    致し方ないとは言え、乗客にとっては悲しいですね。

  2. いはち より:

    お帰りなさい。
    朝の空港ラウンジって殺伐とした空気が流れていますね。
    一番下の写真。綺麗に撮れていますね。
    私の家と職場が写っていますよ~

  3. ま~く より:

    餌釣師さん
    以前とは乗る路線・距離が変わっていますので一概に比較は
    できませんが、あまり機内食が充実しなくなったと思います。
    機内サービスも以前は、離陸後にまずドリンクサービスがあって
    そののちに機内食を提供するという流れでしたが、現在では
    機内食とドリンクサービスが同時に行われます。
    以前の方法だと、最初のドリンクが飲み終わる頃に機内食の
    提供となったので必然的にドリンクのおかわりりを頼む事になり
    ましたが、現在の方法ではドリンクをお代りする人は少数に
    なりました。

  4. ま~く より:

    いはちさん
    久しぶりに飛行機から綺麗に房総半島を見る事が出来ました。
    いはちさんがあの辺にいるな、なんて思いながらシャッターを切っていました。
    上海のサクララウンジはいつも混雑して座ることを探すのも一苦労です。

  5. Dr.鉄路迷 より:

    中国ってどこでも飛行機の撮影がしにくいですよね。
    デッキでもあればいいのですが・・・。

  6. ま~く より:

    Dr.鉄路迷さん
    確かに広州も撮影がしにくかったのを覚えています。
    軍民共用の空港でなければ、もう少し撮影しやすくても良いのに
    と考えてしまいます。


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