魯肉飯 -台北秋雨録 vol.17-

台湾に来て一番食べたいと思っていた料理が魯肉飯である。日本や上海でも何度か中華料理店で魯肉飯を注文して食べた事があるのだが、どれも美味しいと思わせるものはなかった。そこで本場の台湾で魯肉飯を食べる事を楽しみにしていたのである。

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魯肉飯とは細切れにした豚肉を甘辛く煮込んで、ご飯にかけた台湾料理である。日本の牛丼等とは異なり、他のおかずと一緒に食べる事が前提なので、普通のサイズの茶椀で出てくる事が多いようである。

今回の台湾旅行では、何度か待望の魯肉飯を食べる機会に恵まれた。そしてどの店も日本で食べた事のあるものとは違い、美味しいいものであった。やはり本場で食べる味は違うものなのだなと言う事を実感する事となった。

taiwan 魯肉飯

こちらは夜市の近くのお店で食べた魯肉飯

taiwan 魯肉飯

そして朝食のビュッフェで用意されていた魯肉飯。


6 responses on 魯肉飯 -台北秋雨録 vol.17-

  1. あさと より:

    はまりましたか!
    男子たるもの絶対にこれにはまりますよね
    ブログをするようになってからは
    なるべく珍しいものを食べるようにしてるのですが
    訪台1回に付きこれは2杯は食べます
    脂の具合と八角の具合と醤油の具合でしょうか

  2. 餌釣師 より:

    ん~食べたこと無いです。
    見た感じはカレー丼みたい(笑)

  3. いはち より:

    たしかに茶碗で出ているようですが・・
    量的にはどうなんでしょうか?
    牛丼と同じ感覚ならおかわりが欲しくなりますね。

  4. ま~く より:

    あさとさん
    訪台につき1回につき2回というのはわかる気がします。
    国内ですと美味しい物に巡り合ったことがなかっただけに
    うれしさもひとしおでした。
    豚肉の脂の具合と八角の具合がまた良いですね。

  5. ま~く より:

    餌釣師さん
    写真が良くないのでそう見えたのかな。
    真功夫でも台式魯肉飯というメニューがあったので頼んでみたことが
    ありますが、味の方はイマイチでした。

  6. ま~く より:

    いはちさん
    量的には小ぶりの茶碗と行ったところです。
    ですので、おかわりをしようと思えば充分に出来る量です。
    日本で注文すと事情は少々変わるようですが

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