羽田空港 -台北秋雨録 vol.19-

羽田空港の新国際線ターミナルがオープンしたのが、10月21日の事であった。しかしこの時点では運航便に関しては、それまで同様のチャーター便扱いの国際線が飛んでいるだけであった。

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羽田空港に国際線の定期便が、32年ぶりに復活したのが小生が帰国した10月31日の事であった。つまり小生は定期便が復活した初日の便での帰国となったのだった。これは全くの偶然だったのだが、飛行機好きとしてはちょっと嬉しい出来事であった。

そうなるともうひとつ体験してみたいと思いだしたのが、新国際ターミナルと同時に整備されたD滑走路への着陸である。しかしそこまではうまい事は事は運ばず、何度となく利用してきた34Lへの着陸となった。

それでも新国際線ターミナルへのタキシングは、これまで見慣れた羽田空港のそれとは違い、その光景にはワクワクするものを感じながらの旅の締めくくりとなった。

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搭乗機するJL023便は、B767-300(JA612J)です。以前にも利用したことのある機材ですが、今回はJapan Endress Discoveryの塗装がされています。

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羽田との定期便就航の初日でしたので、松山空港ではこんな看板もありました。

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機内食はこんなかんじ。メインディッシュは鶏肉です。

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機内はほぼ満席です。

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羽田に到着してからは無段差のPBBを体験します。

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入国審査までの通路は開放的です。

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荷物の受取所も真新しいです。

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入国のスタンプを押してもらって外に出ると、そこは現実世界・・・


8 responses on 羽田空港 -台北秋雨録 vol.19-

  1. くぅねる より:

    そう言えば、羽田空港国際線ターミナルへの到着は未体験でした(^_^;
    成田と違って、現実世界に戻るまでの時間が早いのが難点でしょうか(笑)。

  2. いはち より:

    開港して最初の便で帰られたのですね。
    ラッキーですなあ。
    私は新しい滑走路の離着陸はあまり好きじゃ無いんです。
    景色がちょっと・・

  3. ま~く より:

    くぅねるさん
    そういえば先日の、くぅねるさんは成田への帰国でしたので
    私とは反対のパターンですね。。
    羽田の場合は、確かに飛行機を降りてから現実世界までは
    あっという間です。

  4. ま~く より:

    いはちさん
    予約したときは気がつかなかったのですが、偶然にも定期便
    復活の初日と重なりました。
    羽田のD滑走路、そうなんですか。
    左右ともに海なので景色は悪くないと思っていたのですが

  5. 餌釣師 より:

    へぇ今までは羽田の国際便はチャーター便だったんあですかぁ
    初めて知りました。
    てっきり上海路線なんて定期運行便だとばかり思ってました。

  6. あさと より:

    それはそれはラッキーでしたね
    JALは何か記念品をくれたのでしょうか
    機内食もANAより素敵です

  7. ま~く より:

    あさとさん
    そういえば記念品を乗せるのを忘れていました。
    飛行機に乗る際に付箋紙をもらいました。

  8. ま~く より:

    餌釣師さん
    コメントが前後し失礼いたしました。
    これまでの羽田の国際線は「定期チャーター便」という扱いだったはずです。
    国際線:成田、国内線:羽田の原則はこんな形で守られていたんですね。

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