小生自身は日本ハムファイターズのファンではないにも関わらず、本ブログにはたびたび北海道日本ハムファイターズ二軍の本拠地球場兼合宿所のある鎌ケ谷スタジアム(以下、鎌スタ)がたびたび登場します。
そんな鎌スタで先日の8月11日(土曜)に『第3回かまがやの花火』という花火大会が実施されました。実はここ数年、この時期に拙宅から遠目に花火が見えるなと思っていたのですが、鎌ケ谷市民でない小生が鎌ケ谷市のイベント情報を得る手段は乏しく何処で花火大会が行われているのかがわからずにいました。
ところが今年になって普段のランニングで走るコースを変え、鎌ケ谷市の一部を通るコースとしていました。そんなランニング中に見つけたのがこちらの張り紙でした。
「やがて故郷に変わる街 鎌ヶ谷」をテーマとして、地域の宝である子供たちの郷土愛育成と地域の魅力発信を目指し、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで開催される花火大会。市内の小学校の子供たちが考えたテーマを映像と共に、約2000発が打ち上げられる。
イベントの概要はこのようなもののようです。打上げ数は控えめながら、近くで開催されるイベントという事もあり、出かけることにしました。18時頃に鎌スタに到着するとすでに多くの人で賑わっていました。
鎌スタの敷地は以下のような配置になっています。
※画像クリックで拡大
①:第2駐車場
②:室内練習場
③:勇翔寮(合宿所)
④:球団事務所
⑤:第1駐車場
鎌スタには外野スタンドはなくスタンドはバックネット裏を中心とする部分のみです。打上げが行われるのは第2駐車場となっており、第1駐車場では多くの屋台が出ていました。打上げ場所の関係上、球場の外周道路の奥半分と、外野グラウンドは立入禁止となっています。観客は立入規制のない外周道路、内野グラウンド、スタンドのいずれかで見ることになります。
ただスタンドは事前に有料チケットの購入が必要で、内野グラウンドでは飲食物の持ち込みが不可となっていました。そのため必然的に小生は外周道路で見ることとなり、早々に食料品を屋台で調達し場所を確保することに成功します。
19時半になり関係者のあいさつのあと、いよいよ花火が始まります。花火の打ち上げは、小学生や中学生がそれぞれ学校ごとにテーマを決めそれに則った映像が球場スクリーンに流された後に、50秒ほど花火が打ち上げられるという形で進みます。鎌ヶ谷市内にあるすべての小中学校が順番で行っていきますので、花火の打上の間隔が妙に長く間延びした感じとなります。コンセプトに関しては評価できる部分があるものの演出上は少し再考の余地があるように感じます。
そんな一部に難を感じた部分はあるものの、おおむね楽しめたイベントとなりました。
第1駐車場は屋台の出店エリアとなっています。こちらではお好み焼を焼いていますね
海鮮串焼きですね。どのお店も大行列ができています。
ビールに焼き鳥というのも良いなと思ったのですが、やはり長蛇の列で断念。
調達したのはこちらのピザでした。
ファイターズのキャラクター、カービーも登場です。
外野に設置されているスクリーンで小中学生が撮影した映像が流された後に花火の打ち上げです。
間近で見ると迫力があります。
ただこの日はデジカメを忘れたためスマホだけで撮影。花火という被写体はスマホ撮影は難しいです。
と、いう事で動画撮影に切り替えました。
今度はきちんとカメラを持参しましょう
花火を魅せる大会ではなく
地元の子供たちのためのイベントですので
こういう進みかたになってしまうのでしょうね
当のこどもたちは自分達の花火って意識で
案外喜んでいるのかもしれません
あさと さん
おっしゃるようにテーマからして子供たちに向けたイベントであることが分かりますね。子供たちは自分の学校の映像は楽しく見たものを思います。ただ小学校が終わって次は中学校、となった時は会場が少しざわついた面もありました。
ただ近場で行われる花火大会ですので、長く続いてほしいものです。
無理やり子供たちを引っ張り出した・・と私の様な大人は感じてしまいます。
私が住んでいた頃の鎌ヶ谷は「イタチが出る。」と言われるくらい田舎で
警察署な無くて、免許の更新に鎌ヶ谷幹部派出所に行きました。
この街も大きく変わりましたね。
11日ですか~。いけばよかった。
いはち さん
現在の我が家の近辺でもイタチやタヌキが出ることはありますので、鎌ケ谷でも場所によっては今でも出ると思います。かなり住宅化が進んでいますが、場所によっては緑が多く残っている場所もあります。
来年も同時期に行われると思いますので、いらっしゃるようでしたらご一緒したいですね