長距離走の大会は、秋から翌年の春にかけてがシーズンとなります。2019-2020年シーズンは新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大の影響で3月中旬以降に開催予定だった殆どの大会が中止となってしまいました。小生もエントリー費を支払い済の4大会が中止となり、その損害額は20,000円近くに上ります。
2019-2020年シーズンは強制終了されてしまいましたが、来シーズンに目標を切り替えていました。しかし止まらない新型コロナウィルス(COVID-19)の勢いは、2020-2021年シーズンにも影響を与え始めています。
まず衝撃的だったのは、10月18日に開催予定だった「ちばアクアラインマラソン2020」の中止が3月27日に発表になったことです。同大会は2年に一度しか開催されない大会なうえ、小生の初マラソンとなった大会ですので出場を楽しみにしていただけにショッキングな発表となりました。また4月10日には、今年10月25日に開催予定だった「水戸黄門漫遊マラソン」の中止が発表になります。こちらの大会も昨年参加した大会だけに衝撃的な発表となりました。
一方で現時点で中止にはなっていないものの、様子見をしている大会もあります。11月29日開催予定の「大阪マラソン」は4月6日からエントリーを受け付ける予定でしたが、受付開始の延期を発表しています。また11月1日開催予定の「横浜マラソン」エントリーを受付てはいるものの、実施可否について当落抽選がある5月14日までに判断するとしています。
当初は来シーズンは通常通りに大会が開催されるだろうと考えていましたが、そうもいかない状態になってきました。新型コロナウィルス(COVID-19)の感染が一日も早く収束することを願ってやみません。
え？アクアラインマラソンは中止なんですか・・
3月の末、忙しかったので通知を確認できなかったです。
それにしても新型コロナウイルスって悪いやつです。
市民の生活に悪影響しか及ぼしませんね。
早くなくなって欲しいです。
いはち さん
はい、アクアラインマラソンは早々に中止が発表になりました。本文にも書いた通り思い出の大会ですし中止になったのは大変残念です。エントリー受付開始が迫っていましたので、その前に決定を出したのでしょう。ただ出走権確定は抽選次第の大会でエントリーフィーの支払いも抽選後ですので、横浜マラソンのように受付はしておきもう少し様子を見てもよかったのではと思います。
本当に早く収束してほしいものです
東京マラソンの時に返金が無いのはニュースになっていましたが、
他の大会でもそうなのですか。
準備のお金とかかかっているにしろ、当日のお金はかからないわけですから、
一部の返金くらいは出来そうなんですけれどね。
なんか、イベント詐欺とか出てきそうです。
Dr.鉄路迷さん
マラソン大会が中止になってエントリー費が返ってこないのは、ランナーの間では周知の事実です。たいていの大会では自然災害や疫病の発生によって大会が中止になった場合は返金しないことを規約に盛り込んでします。
ただおっしゃるように当日の費用は掛からないので主催者側にはいくらか残るはずですが一人当たりの金額にすると、大きな金額にはならず返金コストを考えると返金できないということになるのだと思います。
例外的なケースではありますが今月開催予定だった吉川なまずの里マラソンではクオカード500円分という形で返金がありました。
秋以降の大会の中止も視野に入ってきているんですね
ワクチンができるまで収束しないということはそういうことなのでしょうけど
私はいつのまにか
悪がこのウィルス「だけ」になってしまうことも怖いです
これだけ広がったのはウイルスのせいではないはずですから
あさとさん
遅くとも夏ぐらいには収まって、秋に大会には影響がないだろうと思っていただけに、秋の大会に影響が出始めたのは想定外でした。特に中止になった二つの大会は時期がほぼ同じということもああり、どちらかに出るという感じでいたのがどちらも中止というのは困りました