毎年秋に千葉県成田市にあるタイ仏教寺院、ワット・パクナムで開催されるトードカティン(僧衣献上祭り)ですが、昨年は新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大の影響をうけて中止になっていました。
世間では様々なイベントが中止になっていますので、今年も中止なんだろうなと思いながら9月頃に問い合わせてみると、11月7日に開催するとのことでした。そこで2年ぶりとなるトードカティンに参加してくることになりました。
現地に到着したのは一昨年よりは遅めの8時前くらいでしたが、例年よりは人出が多くないようです。寺院の入り口で例年とは違う点にすぐ気が付くことになります。
検温ですね。検温の結果、発熱がなければ検温済であることを示すシールが腕に貼られ、境内に入ることが許可されます。
まずはいつものようにこちらの礼拝堂でお参りをします。このところタイに行く機会もないので、久しぶりにタイス・スタイルでの参拝となりました。
礼拝堂の隣にある本堂です。相変わらずきれいな建物です。参拝後はいつものように食事をいただきます。コロナ禍での開催ですので、例年と変わったスタイルが見られました。
パッキングしての提供ですね。例年は蓋をしての提供というのはほとんどありませんでしたので、新しいスタイルです。
ただ例年のような提供スタイルも健在です。こちらはカノムジーンですね。お願いするとたれをかけてくれます。
こちらでは鶏肉を焼いています。さて、私もいただくことにします。
まずは、クエチャップです。中にマカロニ状の麺が入っています。
例年はあまり見られないメニューもありました。こちらはカオソーイです。チェンマイの麺料理ですが、このイベントでいただくのは初めてです。
こちらもトードカティンでいただくのは初めてのパット・ムー・ガパオ(豚肉のバジル炒め)です。結構、辛めの味付けでした。
例年通り、寺院の裏手ではタイの食材をお売る店が商品を並べています。
野菜だけではなく調味料なんかも売られていました。
左から豚軟骨、サイウア、サイコッイサーンです。こういうソーセージは私の好物です
私、最近タイの女性と知り合いになりました。
10月11月と店を閉めているのですが・・
たぶん彼女はここにも行っていると思います。
成田に行くの?と聞いたら、毎年行っていたと
言っていましたから。
パット・ムー・ガパオはおいしそうですね。
いはちさん
本文にも書きました通り昨年は実施していませんでしたし、今年もまさか実施するとは思いませんでしたので開催されたのは意外でした。知人の女性はどうだったのでしょうね。おそらく寺院に直接問い合わせないとわからないと思います
今年は開催されたのですね
来年の5月のタイフェスも期待したいですね
すでに土曜日の帰阪便に予約を入れています(笑)
やはりパック済みのお料理はおいしそうに感じません
日本の弁当のように
あらかじめ「詰められる」ということで成り立ってるものであれば
おいしそうとか判断できますが
中華やタイ料理などはそういう文化ではないですからね
カオソーイはどうでしたか
ま~くさんは大丈夫でしょうけど
チェンマイで食べた時
私には1杯を食べるのに
20分以上ほどかかったほどの辛さでしたが・・・・
あさとさん
ここ最近は新型コロナも感染者が減少傾向という事もあってか、無事に開催されました。来年のタイフェスは安心して開催される状況になって欲しいものです
カオソーイですが、私の辛さの感覚はあてにならないと思います。いろいろなお店でカオソーイを食べたことがありますが、一度も辛いと思ったことはありませんから(笑)