イサーンで走る! -タイ・イサーン叙久闊録 Vol.12-

最近は出張の際にも、旅ランをするようにしていますが今回の訪タイでも旅ランを実施しました。この時期は一年で最も寒い時期で、朝晩は12度くらいまで気温が下がり、羽織るものがないと寒いくらいです。しかし日中は30度前後まで気温が上がりますので、走るのは朝の時間帯となります。そこでイサーンで走るのも朝とし、日の出とともにスタートする事にしました。

イサーン・ランのコースの途中にはプークラテー修道院と言う尼寺があります。こちらはそこで見えた朝日の様子になります。

ただイサーン・ランで困ったのは犬の存在です。イサーンでは多くの家庭で犬を飼っていますが、どの家もリードで繋ぐというという事はしていません。イサーンで走っている人なんかいませんので、物珍しいのか吠えて追いかけてくる犬があちこちでいたのです。

尻尾を振っているので犬に敵意はないようですが、それでも嚙まれたりすると狂犬病も怖いので、追い払うための棒を持ってのランとなりました。そんなことはありましたが、イサーン・ランは6回の実施となりました。


こちらは別な日の日の出です。やはり綺麗です


イサーンの道は裏通りでもきちんとほとんどの道が舗装されているので走りやすいです。

4 responses on イサーンで走る! -タイ・イサーン叙久闊録 Vol.12-

  1. いはち より:

    私、子供の頃犬にかまれて(狂犬病の注射はしていない)病院に運ばれた事がありました。それ以来、犬が苦手なんですよ。棒を持って走る・・走りずらそうです。それにしても美しい朝日ですね。

    1. ま~く より:

      いはちさん

      ありがとうございます。
      そんなご経験があったのですね。

      タイでは狂犬病は毎年報告例があるものの、犬に予防接種を受けさせている人は殆どいません。そんな犬が放し飼いになっているので、動物との接触は気を付けなければなりません

  2. あさと より:

    チェンマイによく行ってた頃
    カッサンケーオというショッピングモールによく行ってました
    その裏の駐車場付近にも犬が数匹いましたし
    駐車場の外側には野犬が群れていました
    バンコクの街中にも
    つないでない犬が店先に寝そべっていたりもしますよね
    そのあたりはタイでの習慣なんでしょうね

    1. ま~く より:

      あさとさん

      ありがとうございます。
      法的にはタイでも犬を屋外で飼う際は、リードを付けなければならないようです。ただタイで繋がれている犬というのは見た事がありません。

      イサーンにいるとよその犬が勝手に入ってきて人間が食べこぼした食料を狙っているなんて光景はよく目にします。


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