姫路城から急ぎ足で伊丹空港に戻るとちょうど良い時間になっていた。帰りの機材はB767-300である。基本的にJALの羽田-伊丹便ではB777-200が投入される。しかしたまに機材繰りの関係等でB767-300が入る事がある。
現在、JALでは先日も記事にした国内線座席のリニューアルを5月に予定しており、整備作業に入っている機材がある。今回もそんな関係もあり、B767-300が入っていたようである。
以前はこの東阪路線でB767に当たると外したなという思いがあったが、国際線で乗りなれるとむしろこちらの方が良いのではと言う気がしてきている。特に窓際が2列というコンフィグは一番窓際に座っても圧迫感がない。これが窓際3列となるB777では3人並んで座ると結構な圧迫感である。
JALの場合、国内線のB767は若干古臭さを感じるところもあるが、実質1時間足らずのフライトである事を考えれば、それも不満とは感じないフライトであった。
【3/14の搭乗】
JL134 伊丹-羽田 B767-300(JA8397) 普通席
大阪空港へは阪急電車とモノレールで移動します。阪急電車のこのカラーなんか気品がある感じがして好きです。
伊丹ではサクララウンジに直行。この位の洋酒は時間を問わずおいています。
まずはビールを頂きます。なんか見慣れないものがあるなと思ったら、、
青汁でした。結構飲んでいる人がいました。
適当に買ったメンチカツサンドをパン抜きでツマミにします。
搭乗機はこちらのB767-300(JA8397)。1994年導入の機材ですので、20年選手です。
機内は、ほぼ満席でのフライトでした。
私鉄にはコーポレートカラーというのが有りますよね。
ここんとこ、他の私鉄たちはすぐに塗色変更するなか、阪急はずっとこの色で頑張っていますね。
私は、この落ち着いた色が好きですよ。
赤組さんは座席のリニューアルを大々的にされていて羨ましいです。
最終的にはみな34インチピッチに移行ですよねぇ・・・
青組も国内線はまぁ我慢できるのですが、国際線の31インチピッチの機材は何とかしてほしいです。
B767の大概ですが、新しいB787まで31インチピッチの国際線機材をリリースしたのにはビックリです。
たかだか8~9人分の座席を削れば31⇒34インチに出来るんですがねぇ。
国内線も座席の改修が始まりましたね。
JALも顧客獲得に向けて頑張っているようです。かつてのANAがやっていたように・・・。
この努力を驕らずいつまでも続けてもらいたいです。
あら。サクララウンジにはシーバスリーガルが
置いてあるのですね。
青組のラウンジはニッカとロイヤルだけです。
私的にはこの洋酒が好きですが。
本当に赤組に変えようかと考えてもいますよ。
赤と青の座席に関して違いが浮き彫りになりましたね
以前は青が追っかける側だったんで
謳える内容の物を作ってたんですが
逆転しましたね
前から書いてますように
こすい手で顧客をだまくらかすようなことをするから
まっとうにしていた?JALにしてやられるんです
Dr.鉄路迷さん
最近はどの会社の列車に乗っても個性がない物が増えた
ように思います。特に関東の私鉄は面白みのないですね。
阪急のこう言うカラーリングは他社にはないですよね
餌釣師さん
座席のリニューアルはいろいろなメディアを通じて大々的に
アピールしていますね。確かに国際線のY席の場合はシートピッチの
拡大は大きいですよね
バンコク線にも新仕様のシートを搭載した機材が投入されているので
近いうちに乗ってみたいと思っています
旅途愉快さん
羽田-伊丹便で777以外の機材が入ると重整備等に入った機材がある
と言う目安になります。以前はB787ではなく、A300-800なんかが
代替で入っていたこともあります
いはちさん
赤組の場合は国際線でもこの三本は必ずと言ってよいほどあります。
そう言うところは紋切り型で官僚的な部分の名残なのかなという
気もします。
「星連盟」と「一つの世界」両方のステータスを持っていると
ほぼ無敵ですよね。私も落ち着いたら「星連盟」を取りたいなと
思っています。
あさとさん
ユーザへの説明と言う点では赤組も疑問符が付く時があります。
上位ステース者へのアップグレードポイントを廃止した際も
「別なサービスへの提供を予定しています」とありましたが
別なサービスって?という状態のまま単にポイントが廃止に
なりました。
ただシートピッチに関しては確かにJALの方が先手に出ました
ただ実物を見ていませんがあの皮貼りのシートはどうなんでしょう?
なんかLCCのシートのようにも見えます