飛行機内では荷物を膝の上に載せておく、などという列車のようなことはできず前席のシート下か頭上の荷物入れに入れる必要がある。そこで小生の場合は機内で必要な品をコンパクトなポーチに入れておき、ポーチ以外の荷物は頭上の荷物入れに入れてしまうことにしている。ポーチの中は以下のようなものである。
小生はこれらを「機内七つ道具」と呼んでいるが、この中で一般的になじみのないのがイヤホン変換ジャックであると思う。
機内で音楽や映画などの機内エンターテイメントを楽しむ場合、用意されている専用イヤホンをしようすることが多いと思う。国際線のエコノミークラスや国内線の普通席では多くの場合、このイヤホンはチューブ式となっており気密性が低い。そのため映画のささやくようなシーンでは、場合によってはセリフが聞き取りにくいなんてケースもある。それに加え装着感もあまり良くないので、このチューブ式のイヤホンを小生はあまり好きではないのだ。自前のイヤホンを使おうと思っても、飛行機のイヤホンジャックは特殊な形状をしている事が多く使えない事が多い。
そこで登場するのがこちらのイヤホン変換プラグである。小生が利用しているのは、audio-technica社製の「AT3A53LK」である。これを使えば手持ちのイヤホンが使用可能になるし、気密性の高いイヤホンやノイズキャンセル機能のあるイヤホンを使えば飛行機のエンジン音が気にならないレベルまで遮蔽することもできる。
価格的にもあまり高くないものなので、頻繁に飛行機を利用される方にはお勧めの品である。
七つ道具を並べるとこんな感じです。これをある方に頂いたポーチに入れていますが、ポーチ自体は事情あって掲載できません。
折り畳み式のスリッパ。100円ショップで購入したものです。
アイマスク(下)と靴べら(上)です。
国際線の場合は入国カードを記入したりしないといけませんので筆記用具は必須です。
こちらがaudio-technica社製のAT3A53LK
こんな風に手持ちのイヤホンにつなぐことができます。
機内ではこんな風にして使います。
普段はiPhone を使用していますが、飛行機の場合は電波を発する機器が使えない場合もありますので、iPod nano も必要なのです
いつも飛行機に乗るたびに、この穴何だろう?って
思っていました。これでやっと謎が解けました。
これだけあれば快適な空の旅が楽しめますね。
今度私の七つ道具もアップしたいです。あっちなみに
普段持ち歩いている・・ですが。
座席での荷物の収納につきては
ほぼ各社横並びの様に思われがちですが
実は細かく違ってたりするんですよ
ANAでは非常口座席でない限り
「そんなに大きくないバッグは離着陸の際抱きかかえて持っていてもよい」
そんな決まりがあります
これはCXではNGでした
JLではどうなんでしょう
また
「荷物はシートベルトでクロス固定できれば空いてる座席の上に置いてもよい」
そんな決まりもあります
これもCXではNGでした
TGではどうやらあまり決まりが実行されないようで
CAさんの気分と乗客の態度によって変わるようです
いはちさん
機内エンターテイメントはあまり使用されされないのですね。
国内線の利用が多かった時代も私は比較的音楽やラジオ放送を
聞く事が多かったです。
あさとさん
決まりなのか、運用面での対応なのかはわかりませんが
JALの場合は荷物を抱きかかえている場合、CAサンに荷物入れに
入れるようお願いをされます。
隣席が空いている場合、手荷物を置いてシートベルトをかけて
ジャンプシートの向かいに座った事がありますが、その際は
CAサンには何も言われませんでした。
TGの運用がCAサンによって異なるのはやはりお国柄もあるのでしょう。
穴だと、ここ最近の機材は一般的なミニジャックがついていて普通のヘッドフォンを差し込めますね。
昔の聴診器みたいなのはめっきり見かけなくなりました。
餌釣師さん
一般的なミニジャックが使えるのは良いですね。
JALの場合はまだまだチューブ式のイヤホンが主流となっています。
最近に納品されたJALの787がどうなっているのかは
ちょっと見てみたいです