本日は関西国際空港からの帰京となった。使用機材はBOEING 737-800 である。昨年から導入された新しい機材ということもあり、予約の段階から楽しみにしていた機材である。(ちなみにこの便は中国南方航空とのコードシェア便である)
定刻の30分前にセキュリティーゲートで「ピッと端末」で、乗客の控えを受け取るとそこには「使用する飛行機の到着遅れのため出発が遅れる見込でございます」の文字が印字されていた。本来であればスポットにB737が駐機している時間であるが、おかげで着陸から駐機するまでの様子を見ることができた。
しかし運航の方はというと、搭乗開始は本来の定刻である18:05頃、出発が20分ほど遅れる結果となった。また搭乗に関しても後方座席からの搭乗となり、小生が利用するクラスJは最後の搭乗となるなどこれまで経験した事のない方法がとられた。
さて搭乗してみると、乗りなれたBOEING 777-200 などに比べてると、やはりかなりコンパクトであるもののきれいな内装であった。またシートもクラスJは当然ながら、普通席もBOEING 777-200と同じものを使用しているようであった。
小生が搭乗したのは一番最後であったこともあり、乗りこんですぐにドアクロー ズとなり、出発となった。
今回の搭乗で一番、興味深かったのは機内モニターである。BOEING737-800 の機内モニタは手荷物の収納スペースの下に折りたたむようにして格納されている。ここに通常のように映像が流されるわけであるが、今回は飛行機の現在位置がわかる映像が多く流された。興味深かったのはその映像である。
小生が今まで何度も目にしたものとは違い、かなりグラフィックの精度が高くなっているものになっていたのだ。こちらがなかなか面白く、羽田に着くまでずっと見ていたいとおもったのであるが、ベルトサインが消えてしばらくするといつものようにニュースに代わってしまい、その願いはかなわなかった。
残念。
【本日の搭乗】
JAL186便 関西-羽田 B737-800
現在の搭乗回数:42回(サファイアまで8回)
現在のFLY ON POINT:48,704 FOP(サファイアまで 1,296 FOP)
BOEING737-800 のおむすび型(?)エンジンカウル
大きなウイングレット。格好いい!
24Lからの離陸でした。ちなみに羽田ではRWY22への着陸でした。
73Hは外見も中身も良くなりましたね。
私がいま一番好きな機材です。
明後日搭乗予定です。
落武者Rさん
73Hは私も今回の搭乗で、先日のMD-90と並んで
お気に入りの機材のひとつになりました。
今後MDに変わって増えていく機材ですが
また利用したいですね