小生はデジカメを2台所有している。PENTAX *istDL2と、SANYO Xactii DMX-C1の2台である。前者は旅行などの際にしっかりした写真を撮るために、後者はちょっとした写真を撮るために使用している。出張の際に飛行機等の写真を撮っているのは、後者のカメラである。
SANYO Xactii DMX-C1(以下、DMX-C1)は2003年に発売された機種で、静止画のみならずQuickTime形式で動画も撮影できるものである。しかし酷使し続けてきたためか、最近になってリチウムイオン電池が充電してもすぐに充電切れになるようになってきた。また最近のデジカメでは手ぶれ補正機能が標準搭載されているが、DMX-C1発売当時にはそのような機能を搭載しているデジカメは皆無であった。そのうえシャッタースピードも遅いため揺れる機内で手ぶれのない写真を撮るのはかなりの難作業であった。
そこで新しいデジカメを買おうかと考えていたところ、先日のLet’s Noteの買換えで、Panasonicの直販サイトのポイントが数万円分たまったこともありそのポイントで新しくカメラを買うことにした。あくまでも一眼レフの補完カメラなので高スペックのカメラは必要ない。そこで選んだのはLumix DMC-LS80である。Lumixシリーズでは最低位機種であるが、810万画素でDMX-C1の倍以上の画素数であり、手ぶれ補正機能もある。またDMX-C1同様に動画の撮影も可能である。
そして小生が何よりも良いと思ったのは、電源に単三電池を使用することである。デジカメの場合、専用のリチウムイオン電池を使用することが多い。しかしリチウムイオン電池は充電を繰り返すと劣化し使用時間が短くなる。劣化した電池を交換することも可能であるが、リチウムイオン電池は機種ごとに専用品であるため価格も高い。
一方で汎用品である単三電池であれば、電池の価格は圧倒的に安い。最近ではSANYO Eneloopのように繰返し充電可能な製品もあり、こちらを使えはさらにコスト面ではメリットがある。また旅先で電池が切れた場合でも、国内のみならず海外でも電池の調達は可能である。小生が渡航経験のある、フランス、中国、インドネシア等で単三電池が売っていな国はなかった。それゆえデジカメ用の充電器を旅行の荷物に入れることも不要となる。
すでに先日の出張の際から使用を開始しているが、なかなか使い勝手も良い。サイズも小さく重さも若干軽くなった。今後の出張のパートナーになる予定である。
デジカメの選択にはいろんな視点から迷いますよね~
私に場合はCASIO320万画素からCASIO720万画素に正月に買い替えました!
普段使うにはこれで十分!
使いなれたメーカですし、SDカードも無駄になりませんし、なんと言っても手振れ補正は外せない機構ですよねぇ
たけさと さん
一眼レフの方は銀鉛時代からPENTAX一筋です。
HOYAになってしまったのは残念ですけれど・・・
私はカメラについては詳しくありませんが、家での使用はPanasonicDMC-FX9です。(あゆがCMしてたやつ??)
普段ブログ用に持ち歩いているのは友達の結婚式の2次会ビンゴで貰ったUnidenUDC-5Mとかいうオモチャみたいなカメラです。
が、こいつがまた結構良いシゴトしてくれてまして、今回ま~くさんが機器の選定基準にもあった乾電池での駆動なんです。
FUJIFILMのリチウム単3電池が3ヶ月以上持っているので重宝してます。
マニュアルを読むのが極めて嫌いな私にはもってこいです。
落武者Rさん
お手持ちのUnidenのカメラの機種名でググったら、電池の件に関して私とまったく同じことを書いたImpressの記事を見つけました。
http://ad.impress.co.jp/special/uniden0605/
やはり汎用電池の方が使い勝手が良いように感じます。
おはようございます。
私は歴代松下製のデジカメを使用しています。
一般受けするしっかりした作りとそれなりのスペックがありますからね。
で、使い勝手も考えると、操作性など共通な点が多いので、
どうしても松下製に偏ってしまうんですよね?
携帯もその傾向でP社ばかり。
ク・ホリン
先代のXactiiはもらいものだったので、実はPENTAX以外のカメラを買うのは初めてなんです。
まだ少ししか使っていませんが、最低位機種とは言いながらも結構使い勝手はよく気に入っています。