CEATEC JAPAN 2005

先日、CEATEC JAPAN 2005に行ってきた。ご存知の向きも多いかと思うが、エレクトロニクス製品に関する展示会である。この手の展示会は最近、東京ビックサイトで開催されるケースが多いが、今回のCEATECに関しては幕張メッセでの開催である。千葉県民としてはチョット嬉しい。

今回の展示の中心となっていたのはデジタル放送や薄型テレビに関する展示であった。薄型テレビに関しては最近、価格も下落傾向にあり少し頑張れば指先がかかりそうな製品になりつつあり、小生も動向を注視している製品である。ただ液晶、プラズマ、リアプロなどの企画が乱立し一般の消費者にはどれを選んだら良いか判断に迷う状況かと思う。

そんな中で印象的であったのは松下の液晶とプラズマの映り具合を比較した展示であった。家電ショップなどの極端に明るい照明の下で見た場合と、家庭のリビングの照明の下で見た場合を再現していた。説明員の話にもあったが前者の場合は液晶の方の黒色の再現性が良いが、後者の場合は逆転するとの事であったが、確かにそのように見えるように思えた。比較広告とのクレームが入り物議を醸し出した展示ではあったが展示としては良い展示であったと感じた。

ただ個人的には液晶にしろプラズマにしろ、もう少し価格的に安価になってから買うことになりそうである。


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