小生には飛行機乗りたい病の他にもうひとつの病気がある。渡バリ病である。誰が言いだしたのか分からないが、インドネシアのバリ島を旅行して、その魅力にはまってしまった中毒患者のことである。
小生が最初にバリ島に行ったのは2003年3月のことである。その時はそれほどでなかったのだが、2006年に再訪し完全に中毒患者の仲間入りをしてしまった。昨年は燃油サーチャージの高騰でプライベートの海外旅行は韓国のみとなったが、先日のブログにもあるように燃油サーチャージも落ち着いたので2年ぶりとなるバリ行き計画中である。
2007年のバリ旅行の際の記事を見ていただければわかるが、小生の現地での行動パターンは、前半は街中の格安ホテル(2,700円/室/泊)に宿泊し観光をし、後半は少し高めのホテルにAll Inclusiveというプランを利用して缶詰めになるというものだ。
All Inclusiveというプランは日本人には馴染みが薄いが、小生のいつも泊まるホテルでは三食の食事とおやつがつく。飲み物はアルコール類を含めて飲み放題である。昼間は敷地内にはプライベートビーチがありそこでのんびりしたり、マリンアクティビティを楽しむことができる。夕食時には毎晩、ディナーショーが開催され日によってはバリ島の伝統舞踊を鑑賞することもできる。
つまりホテルから出る必要がないのだ。このような楽しみ方は日本人には受けないのか、小生達の他は客はすべて白人ばかりであるが、それも非日常の旅らしくて気に入っている。
こんなことを書いていると早くも、ガムラン(インドネシア特有の音楽)の音色が恋しくなってしまった。
こちらは2003年に泊まったニッコーバリ 。All Inclusiveはありません。
街中にはこんな水連があちこちで咲いています。
All Inclusiveのホテルのプライベートビーチ。2006年撮影。この時はまだ銀鉛カメラです。
ホテルにはプールもあります。真ん中にはバーがあります。こちらは2007年撮影。この年にデジタルに移行しました。
バリ舞踊です。なかなか楽しいです。
最初に行った国の中毒になっちゃうんですよね。
私も最初に行ったのが中国だからその後も中国ばかり。
そのほかの国に行っても中国と比較しちゃうんですよね~。
ホテルに缶詰と言っても、そこにある設備で一日過ごす。。
なんとも贅沢な時間の使い方ですよね。
私が缶詰になるとしたら・・・ 寝ているくらいでしょうか(笑)
バリ島は行ったことがありませんが、中毒になってしまうのはこの写真を見ただけでも納得できます。
私はドコ中毒かなあ。。
特にないというのも寂しいものです(苦笑)
しいて言うなら下地島?(笑)
私も同じようなホテルライフを送ることがあります。
特に暖かい国では。でも飲み放題じゃないから
部屋の冷蔵庫にはビールを買いだめしておくのですが。
バリもよいですね。
劇団四季の南十字星でガムランの演奏があるのですが
現地で生の演奏を聴いてみたいものです。
Dr.鉄路迷 さん
私も最初のいった外国は中国でして、一冊目のパスポートは中国のハンコしかないです。
よく知っている国と比べるというのはよくわかります。
私もベトナムに行ってインドネシアと比べていました(笑)
落武者R さん
私も結局は一日、ビーチで寝ていることがほとんどです。
下地島、いいトコじゃないですかぁ(笑)
いはちさん
日本人は観光にアクセクしてしまうので、なかなか
こういう過ごし方は定着しないかもしれません。
でも一日のんびりするのも良いですね。
わたしゃ一時期ハワイ中毒でしたが、最近は短時間でいける中華圏の方が良いかなぁ・・・
金銭的にも楽だしね。
All Inclusiveというのを、初めて知りました。
こんな過ごし方もあるのですね~。
確かに現地に長く居る場合、毎日出掛けていては疲れてしまうので
このような過ごし方もステキですね。
ま〜く様〜どうもどうも〜ソウル行きたい病がやって来ましたよ〜
(笑)
カジノやりたい病も併発中です
ちなみに最近は上海行きたい病やパンダ見たい病にも感染しました
[E:smile]全治一生でございます
不治の病(笑)
餌釣師さん
中華圏にも行きたいところはたくさんあります。
西安、屯渓、成都、桂林、海南島・・・・
あげたらキリがありません。
くぅねるさん
多分に欧米的な過ごし方ですね。
あちらは日本と違って休みが長いですからね。
日本人は休みが短いのでバリも3泊5日程度の旅行客が多いですが、
バリ人も何で日本人はそんなにすぐに帰るの?
と、思っているようです。
さとさん
渡バリ病は不治の病となることが多いようです。
ソウルもまた行きたいですけれどね・・・