JL033便は10分ほど遅れて、5時10分過ぎに到着しました。無駄に広いスワンナプーム国際空港を急ぎ足で歩きイミグレーションに到着します。早朝ということもあってかそんなに混雑していません。
列ができるだけ短そうなところに並んで入国審査を待つことにします。幸い小生の前に並んでいるのは7人ほどしかいません。この分なら30分もしないでイミグレを抜けれると算段します。しかしこれが大きな誤算でした。
小生の並んだ列で作業をする係官の手際が悪いのか、他の列では5人を処理する間に私の列の係官は1人しか処理していません。癖なのかやたらと頭を掻きながら作業をしていますが、一向に処理が進みません。そのうちに後からイミグレに到着した人たちで、次第に列が長くなっていきます。他の列に並びすか、大人しくこのまま今の列で順番を待つか逡巡することになりました。
結果、他の列に並びなおすことにしましたが、イミグレを抜けるのに1時間ほどを要することになってしまいました。ちなみに最初に小生が並んだ列で小生の前にいた人は、小生がイミグレを抜けた段階でもまだ並んでいる状態でした。
一時期はイミグレで時間が掛かると評判が悪かったスワンナプーム国際空港のイミグレですが、最近はかなり改善してきています。しかし属人的な問題で思わぬ時間を要することになってしまいました。
到着すると急いで降機し入国審査に向かいます。
空港内のレイアウトが頭に入っていませんが、無駄に広い空港です。
この先が入国審査場です。
この国の審査官は本当に個人差があります
でもこれってほぼ世界共通のようです(笑)
よくイミグレに着いたら
列の少なそうなところに並ぶのが常ですが
日本や台湾ならそれで良いのですが
バンコクやその他のラテン系の国などは
遅いから並んでいない・・・・・
そういうことがあります
あさとさん
作業スピードの早い人、遅い人がいるのはおっしゃるように国籍は関係ありませんね。ただ仕事ができるか否かは顔つきから、ある程度は推定することができるというのも変わらないと思います。逡巡した上で別な列に並ぶことにしたのはそうしたことを考慮しての結果でした。
私も海外初心者の頃、空いてるレーンを目指して並んでいたのですが
空いているにはやはり理由があるみたいで、手が遅かったりやたら厳しかったりで
なかなか前に進まずにイライラした経験があります。
まあ、こちらは受け身ですのでどうしようもないのが実際なのですが。
いはちさん
列が短いところに並ぶのはやはり鉄則だとは思います。ただ家族連れの多い列というの避けたほうがよいと言うのが私の経験則です。特に大陸人の家族連れは最悪です。
最近の上海ではイミグレカウンター前まではまとめて並ばせて、空いたところに順番に乗客をアサインするようになってますね。
多分それが一番効率的で、不公平感がないやり方なのかな?と思います。
中国でもできるのですから、タイでも是非検討いただきたいですね。
餌釣師さん
そうですね、上海方式が合理的ですし不公平感もありませんね。でも日本のイミグレもタイと同じように窓口ごとに並ぶ方式ですね。いずれにしても事務処理は早く進めてくれることを希望したいですね